先月のショッキングな啓示の日が間もなくやってまいります。
そんな中、オアシスハウスにて素敵なイベントが行われました。
日本のラフティングチームを世界一に導かれた浅野重人さんをゲストにお招きしたこのイベントにて、お二人から9月26日へ向けての最新の心構えをお聞きしました。

浅野さんは、日本では狭すぎるほど、地球を舞台に活躍をなさっていらっしゃいますが、インターナショナルなのは、ご誕生の時点から!
なんと生誕の地は南アフリカで、2歳まで過ごされた後、日本に帰国するにあたり、お父様とともに世界中を巡られたとのこと。

さらに、浅野さんは19歳の時点で、オーストラリアにて最年少かつ日本人初のラフティングのインストラクターになられました。
そこから各国でラフティングの活動を続けたのですが、なんと、とても弱かったかつての日本のラフティングチームを、わずかな期間で世界一に導くことにも成功します。

実際問題、50年はかかるだろうと言われていた日本のチームを、世界一へと鍛えていくのは並大抵ではないと思います。
「相手は、敵チーム・ライバルチームではなく自然です。自然をうまい具合に味方につけて、そこに対峙していく心がなければできないのです。そこには精神鍛錬が必要です」と、おっしゃる浅野さん。

なるほど、接点がなさそうに見えたお二人の間には、『自然に対峙する生き方』という共通のポイントがあったのです。

さて、一方、先月は強烈な啓示をご紹介いただいた天無神人先生。
9月26日に起こる何かについて、固唾をのんでおられる方も多いことでしょう。

天無神人先生は、もともとは農家ご出身。
「地球に生かされている」というお気持ちは、成長と共に自然と身体に浸み込んできたことでした。
ただ、年を重ねるに従ってその考えが薄くなっていることは否めず、人間の生命力が弱くなってきているのを感じられるにいたり、2000年からご神事をする中で、自然界へのお詫びをしてきたそうです。

浅野さんも、川の濁流という自然界の力を借りて競技をしておられます。
そのため自然に向き合う心構えは同じだったのです。
ある時、お二人は出会われ、天無神人先生の神事にも浅野さんは参加なさったそうで、自然に向き合う角度には、お互いにとても共鳴できるものがあったそうです。

「自然は自分たちの思い通りになると思っている人が多いけれど、実は逆。私たちは自然の中で生かされているのに、ちょっと調子こいて驕っている、それに気づかないよね、最近の人間たちは」と、いうところにも共鳴されたのです。

浅野さんは続けておっしゃいます。
「例えば神社に行って手を合わせて感謝をすることと、自然界のものに感謝をすることは全く同じです。そこに神社はなくても神様はいます。木や岩屋に神様がいるのです。一番感じたのは、天無神人先生に連れていってもらった沖縄でした。沖縄にはウタキという場所があります。お社は無いけれども木や岩があります。現代人の私たちにとっては、一見するとただの岩にしか見えないかもしれません。でも、何か明らかにエネルギーがあるのです。ここは偉大な場所であり、そういう場所に限って、木々が対に生えたりして自然の鳥居になっているのです。自然によって作られた結界です」

なるほど、この考え方であれば天無先生と馬が合うわけです。

さらに、こんなこともお話してくださいました。
「沖縄では鳥居のような感じですが、南米の川に行くと、そこにはまた同じようなものがあります。やはりどこの国でもそこに祈りを捧げていると、気のせいかもしれないけど自然が味方してくれるものが確実に存在します。そうして敬意をもって接すると、川を下りやすくなったり、水の引っかかりがいい感じになったりするのです。そしてそれは偶然ではないのです。世界中どこの場所に行っても、そこの自然を大切にする人々、思いが通じ合える人々はいます。言葉は通じなくても目と目で伝わります。現在、いろいろな宗教が世界中にあり、その対象を祀るお社や教会があります。もっと遡れば、自然信仰があります。日本の原住民もそうです。世界中に先住民はいます。やはりそれら全ては通じているのだとひしひしと感じられます。自然と対話していくと、根っこは同じということなのでしょう」
さすが、世界各国の川とそれを取り巻く自然を身体で感じてきた浅野さんです。

そして、自然界が発信している何かを受け取れることに、長けていらっしゃるのが天無神人先生です。
天無神人先生はおっしゃいます。
「対自然に対して申し訳ないとしか思えないです。人間が破壊しまくってエネルギーを奪いまくってきた自然、地球、これを誰が補給するの?無限にあるものではないし、地球は生き物ですからこのまま生命力を奪い続けたらどうなるのか?それがわからないでいて、そのあおりで結局天災が起きて、その結果亡くなる方々が出ても仕方がないとさえ思います」

そして最後、お二人に一言ずつ、9月26日に向けてのコメントをいただきました。

「『今までの生き方を変えなさい』というメッセージが一番大きいです。自分で考えて自分で何をするか?生き方を自分が再選択、今しなければもっとひどくなりますよ」と、天無先生。

「自分と自然・地球とのつながりを強くすることしか生き残る道はありません。自分の中には60兆個の細胞があります。地球も同じです。地球の細胞のその一つが自分だとしたら、自分というものと地球というものがはっきりとつながっていないといけないのですが、それが切れちゃっているのが現在の我々です。そのためにも、自然と心を通わせていく時です。本来は、自然とつながっていると言う時代の方が長かったのですから」と、浅野さん。

お二人からのメッセージを真摯に受け止め、生き方をシフトされる方が多くなればなるほど、未来はガラッと変わるチャンスがあるのです。
9月26日に向けて心を入れ替えていきたいですね。

詳しくは、動画をご覧くださいませ。

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