日本発祥のエネルギー療法として世界中で広く使われている『レイキヒーリング』
しかし、『レイキ』という言葉はよく耳にするものの、具体的にどんなものなのか、実際になさっている方にお話をうかがいました。

メディサロンtathata(タタタ)というサロンを経営されていらっしゃる小谷愛さんは、実に多彩な方で、『癒し』に関する色々なことをサロンで提供されています。
そして、愛さんは先日放送した『アクセスバーズ』もなさっていて、なんと、その回に担当した杉山昌繫さんの『アクセスバーズ』の先生でもあるのです。

そんな愛さんなのですが、ヒーラーデビューは実は最近だというので、ビックリです。
「結構最近なんです。ここ一年です。私、もともとはずっと普通の会社のOLで、ちょっと休む期間があったんです。それがあって、ここ一年位でエネルギーワークというものに出会って、最初のきっかけは『アクセスバーズ』です。」と、おっしゃる愛さん。
まさか、たった一年とは……。
そんな風に見えないほど、安心して委ねられる雰囲気をお持ちです。

「『アクセスバーズ』でエネルギーワークに出会って、すごいと思ったのです。『アクセスバーズ』をいろいろな方とやっていくうちに、やってらっしゃる方たちから、『レイキ』の話も出てくるんです。だからそれもやってみようかなと思って……。やった時に、『アクセスバーズ』とは違う体感があって、それが面白くて、今、自分のサロンでも提供しています。ティーチャーの資格も取っています。」とのこと。
わずか一年前に会社員だったことから考えると、一気に様変わりされて、今やサロン経営者。
エネルギーワークとの出会いで、本来の愛さんの良さが前面にでてきたのかもしれません。

「大きな違いとしては『アクセスバーズ』は指を使って頭を触って、余計なものを消していくという感じなんです。そこに施術する人の何かを入れるとかではないですね。捨ててあげる分、何かが入ってきて、それはその人によるって感じです。『レイキ』は良いものを入れているっていう要素があります。そもそも『レイキ』っていうのは、めちゃくちゃ簡単に言うと、元気の源となるエネルギーです。いろんなサイトでは、宇宙エネルギーとか高次元のエネルギーとか、そんな説明もされることもあるんですけど、一般的な言葉を使うと、「元気の源。人類が生かされている、誰もが平等に受けているエネルギー」という感じです。手のひらを通して受ける方にエネルギーを通しているんですけど、ヒーラーとしては何も考えず、真空管のような感じです。エネルギーをただ通すだけです。管となって宇宙の通ってくるエネルギーをその方に通してあげるという感じです。宇宙のエネルギーが良いものだとすると、その良いものを、その方に自分を通してお送りするという、そういうヒーリングです。」と、一気にお話しくださる愛さん。

お話をうかがうと、確かに二つの施術にははっきりとした違いがあって、要約すると、『アクセスバーズ』は、受ける方が持っている余分なものを消していく作業であるのに対して、『レイキ』の方は、エネルギーを外から取り入れて通していくという感じです。

「通り道、道筋、っていう意味で自分がいるっていうのと、あと、「私がこの人のここが悪いから直してあげたい」みたいな、そういうエゴの入ったそう意図は基本的にはないです。そうしないように心がけています。なので、すごくこういう、「形の決まった呼吸法をして、自分を無にする」とか、そこまで深刻なものでは無いですが、自分が1番リラックスできる状態で、何も考えず、どういう結果になるとかも特に意図せずに、『レイキ』が好きなように必要な場所に行ってください、というふうに施術をします。」と、愛さんはおっしゃいます。

どうやら、施術の共通点は、施術者の意図が存在しないということ。
むしろ、エゴを排除して、何も考えないというスタンスで、施術するスタイルで行うようです。

「私は『アクセスバーズ』を初めて受けた時に、飛んでいってしまうような感覚になって。終わって起きたらシャキーンとなったんです。そのスッキリ感が忘れられない。『レイキ』はちょっと違って、初めて受けた時、自分がやっている時もそうなんですが、ボワーンと温かくなって、ジンワリしていって、愛で包まれている、みたいなそういう感覚になって、私は初めて受けた時から、ぽろぽろと涙が出ました。」と、受けた時の違いを教えてくださいましたが、もちろんこれは、お一人お一人体感は異なりますし、その時々でも、体感は変わるので、どんな感じになるかは、その時のお楽しみです。

「ヒーリングとかエネルギーワークって、肉体をどうこうっていうことではない分、何が起こるかわからないところがあります。ほんとにそれで『アクセスバーズ』を初めてやって、セラピストになるという選択肢が現れたんです。それで今、『レイキ』もやっているという感じなんですけど。ほんとにこの一年でエネルギーワークに出会ったことによって、人生が変わったという感じです。」と、おっしゃる愛さんですが、はっきりと一本の光の柱のように、その道筋が見えたそうです。

「すごくありがたいのが、やられる方も気持ちよくなるんですが、やってる自分も気持ちよくなれる施術ばかりなので、自分もどんどん元気になっていくんです。それが理由の一つです。自分もじんわり温かい気持ちになってきます。『レイキ』は寝ながらでも、お風呂に入っていても、基本は、座ってトップのところ、頭の脳天のところとか、おでことか、後頭部、目、肩、腰、鼠蹊部……、触れる範囲で良いんですが、12カ所、基本的な場所がありまして、それを順々に触っていく。空間を空けてかざすのでもよいですし、直接触るのでも大丈夫です。自分で当てても気持ちいいです。生理痛とか、女性だと多いと思うんですが、仙骨と子宮の間に手を置いて、サンドイッチするようにして楽になったりとか……。」と、愛さん。
ご自分でも毎日やっているとおっしゃっているだけあって、実感がこもっています。
しかも、毎日やっている賜物でしょうか、以前にも増して、生き生きと輝いていらっしゃいます。

『アクセスバーズ』で、余分なものを手放して、『レイキ』で、良いエネルギーを通していく。
これを毎日、お客様に対しても、自分に対しても行っているわけですから、当然かもしれません。

また、『レイキ』の場合、遠隔でエネルギーを送ることができるのも魅力の一つ、どんなに離れた場所でも、自由に届けることができるのです。
今いる場所から、地球の裏側に送れるというのは、すごいことです。

さらに、二つの施術は、受けることで様々なメリットがありますが、プラクティショナー(実践者)になることで、仕事にしなくとも、自分自身に行えるということが、とても大きな魅力です。
もちろん愛さんのように仕事にする道が開けることもあるかもしれませんし、そこまでではなくとも、身近な方へいつでも行えるというのは、人生に大きなプラスとなるはずです。

愛さんが運営する、メディサロンtathata(タタタ)では、どちらの施術も受けられ、プラクティショナーになるための講座も受けられるそうです。

ご興味がある方は、下記のホームページからアクセスしてみてください。

詳しくは、動画をご覧くださいませ。

小谷愛さんのサイトはこちら▶MEDI SALON tathata(タタタ)