リモートワークが進む中、自宅では集中できないからと、カフェを訪れる人が増えています。
せっかくカフェで仕事をするなら、コーヒーが美味しいほうが、仕事もはかどります。

ところが、時間が経つのも忘れて一息入れる時には、すっかり珈琲は冷めていたというような、なんだか味気ないこともあります。
そんな体験があると、冷めても最後まで美味しく飲める珈琲に出会ったら、通い詰めてしまうかもしれません。

東京の西武池袋線沿線、下町風情の残る西所沢駅すぐそばにある『西乃処珈琲』(にしのところコーヒー)
まさに、冷めても美味しい、とびきりの珈琲が飲める居心地の良いカフェが、このお店。
今回は、このカフェの焙煎士、伊藤雅彦さんの手相を、咲耀さんに観ていただきました。

伊藤さんは、色々な経歴の持ち主。
このカフェでも、自分が飲みたい珈琲をこだわりの手法で仕上げ、そしてついにはコーヒー豆を極めてしまいました。

今回のテーマは『働き者・仕事好きな手相』です。
実は、手相を観る咲耀さんの手相と、今回ゲストの伊藤さんの手相はとても似ているそうです。

だから今回はまるで自分の手相を読み解く感じでお話をしてくださいました。
左右ともに本当に似ていて、咲耀さんの手相の男版ということで、この点もとても面白いのです。

皆さんにも、もし同じような手相があれば、お仕事を極める働き者の手相かもしれませんので、参考にしてみてください。

今回の手相のポイントは5つです。

・二重感情線とマスかけ線
・左右が違う手相
・なり上がり線
・寵愛線(人気線)
・幸せM線

さて、焙煎士の伊藤さんは20代から30代までは、全く飲食とは関係のない音楽業界でお仕事をされていたそうです。
その後は、アパレル関係をされ、色々とプロデュースもてがけ、令和3年の7月より珈琲店の焙煎士としてカフェをOPEN。
多彩な才能の持ち主で、本当に次から次へとお仕事をこなす方です。

そんな伊藤さんの手のひらを覗くと、まさに働き者でありながら、カリスマ性を持つ手相が顔をのぞかせているのだそうです。

ポイント一つ目。

特徴的なのが、左手の『マスかけ線』
『マスかけ線』でありながら『二重感情線』の持ち主で、これは本当に珍しく、変わっている面白い手相なのだそうです。

『マスかけ線』は情熱的な手相とも言われ、「天下取りの線」とも言われていますが、「波乱万丈線」とも言われています。

やる気がみなぎっている時は素晴らしくエネルギッシュ。
しかし、気持ちがマイナスになると情熱がなくなり、「もういいや」と急にやる気がなくなってしまうことがあるような、両極端なところがあるそうです。

そこで、二つ目のポイント。
普通に生活するためにはコンスタントさも重要になるため、右手には、社会的に協調性がある、馴染みのある手相が出ています。

そして、3つ目。
親指と人差し指の間から中指に向かって伸びる、『なり上がり線』
この線を持つ人は100人に一人いるかいないか、とても珍しい手相の持ち主とのこと。

成り上がって「成功する」と思って突き進んでいく線で、マイナスからプラスへ成功する線です。
マイナスならマイナスでそっちの方が「成功するまで燃える」という、究極のプラス思考。
これには、「そうですね、燃えますね」と、伊藤さんも納得の様子。

仕事があれば、寝る暇も惜しんで仕事をしちゃう。
夜中でも朝までも付き合って仕事をしてしまうような、とにかく頑張って結果を出す線なのだとか。
伊藤さんご自身の「そうですね、遠い記憶ですが(笑)そんな毎日でした」とおっしゃいます。

4つ目は手首側の月丘から上に向かって2本伸びる線があり、これは『人気線』というそうです。
人からの押し上げや周りの人を巻き込んで仕事をしていく線とのこと。

想像力も豊かで、しかも『二重感情線』の持ち主ですから、才能が底抜けに溢れています。
情熱が注ぎ込まれた時は、働いて、働くことが楽しいと思います。
そして『頭脳線』の先も二股に分かれています。

さらに5つ目。
幸せ『M線』も両手にあります。
大体見てきた感じでは、運命線が薄いことが多いのですが、伊藤さんの『M線』は両方ともしっかりとわかりやすい『M』で、とても珍しいと咲耀さんはおっしゃいます。

最後に、「全てを勝ち取ることができる、そんな手相です。たとえ周囲からどんなに否定されても、伊藤さんの場合は、『いやいや大丈夫。俺はいけるよ』と、ちゃんとご自分の自分軸をお持ちなんだと思います。それでいて、義理人情にも熱いところがありますから、頼られたり相談されたりする反面、騙されやすい、人に利用されやすいという部分もあるんじゃないかと思います。義理人情に熱くてなんでも引き受けちゃうんですが、そんなところは気をつけた方がいいですね」と、コメントを咲耀さんからいただきました。

ほんとに素敵なカフェ『西乃処珈琲』
これからも、もっともっと発展させていただきたいです。

詳しくは動画をご覧くださいませ。

プロフィール:伊藤雅彦 (いとうまさひこ)

狭山茶の主産地、埼玉県入間市出身。

大手音楽事務所にて著作権管理、数々のメジャーアーティストのファンクラブ運営、ツアーグッズの企画販売を手がける。

東京の人気パティスリー「エコール・クリオロ菓子学校」の門下生遠藤誠一氏を起用したオーガニックパティスリー「Ma Maison Endo」をプロデュース。

2014年5月、埼玉県狭山市水野に工房兼店舗をオープン。

2021年7月、埼玉県所沢市西所沢に『西乃処珈琲』をオープン。現在、焙煎士兼店主を務める。
自ら片手鍋を用いた手焙煎による珈琲の提供、体験会も行っている。

西乃処珈琲
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