前回、天無神人先生が受けた啓示の9月26日は過ぎました。
現状ありがたいことに特に何も起きていない状態です。
これについて、「大丈夫」と思って良いということなのかを先生にお聞きしました。

「9月26日の直前に、YouTubeにショート動画をアップし、メッセージをお伝えました。実は私は、9月26日は新暦だと思っていたのです」と、天無先生。

ところが、このYouTubeの動画をご覧になった方から「これは旧暦の9月26日、つまり11月11日ではないのですか?」というコメントが入ったのです。

天無先生自身、11月11日は、9月26日の次に危ないと思っていた日付だったのです。
そして確認すると、旧暦の9月26日が11月11日だったのです。
神様が、新暦と旧暦のどちらのことを言っていたのかは、この時点では、先生にもわからなかったということ。

実は、11月11日という日を特別な日ととらえていらっしゃる先生は、10数年前から祈りのご神事をなさっています。
「1が4つ並ぶこの日はエネルギーが一番強いのです。この日と、この啓示が重なると何が起こるか?というよりも、今回のこの啓示は、皆さんが気づくためのことと言われてきているのです。そこに気づくためのことがさまざまに起きるのか?意識の方にそれが来るのか?まだ全然終わってないと思っています」と、天無先生。

そして先生は、繰り返しておっしゃいます。
「今言えるのは、『自分の生き方を変える』のが一番大きいということです。人間が本当に生き延びるためにはどうすればいいかを皆考えよということなのです。考えて選択するのが人間の思考です。この思考を変えなければいけません。そのための気づきの啓示だと思っています。この啓示が伝えられた理由は、『皆さんもっと変わってくださいね。本気で真剣に考えてくださいね』ということです」

たとえ話ですが、小学校の夏休みの宿題をギリギリにならないとできなかったという人は多いと思います。
お尻に火がつかないと真剣にならないのは、多くの人が抱えている問題です。
地球と人類の未来は、今まさにおしりにボウボウと火がついて燃えている状態です。
でも逆に、ここまで追い詰められると変わるチャンスでもあるとも言えます

ただ、災い、災難、プレッシャー、恐怖からは、あまり良い発想が出ません。
しかも、恐怖で人間を脅したとしても、人間、恐怖には慣れてしまうそうです。

8月に行われた、天無先生と浅野監督との対談のロングバージョンをYouTubeにアップしたところ、急激に再生数が伸びてあっという間に6万回を超えたとのこと。
人口一億人の0.6%と考えるならば、これはかなり重要な数字となるそうです。
経済学でも5%、1%、0.5%と、それぞれに意味があり、本当に大事なところは、頂点の意識・経済が動かしているということ。
そこの数に当たっているので、今回の啓示の内容が、多くの方に伝わるということが何よりも重要だったとも言えるのです。

「これが伝わったと言う事は、お役目ができたということです。問題は、みなさんがそれをどうするかということ。どんなに重要なネタがあったとしても誰も知らなければ終わってしまいます。通り過ぎてしまいます。まず知っていただくこと。最低限必要な人の数には伝わったと言うことです。伝わった人たちが、自分自身どうするか?自分の周りにどう伝えていくか?と言う段階に入っているのかなと思います」と、先生はおっしゃっています。

一人の人間の健康に置き換えてみるとします。
不摂生をしまくって、お医者様からドクターストップがかかっていても、何もしなければ死んでしまいます。
言われて気がついて直していかなければ、生き延びられる可能性はどんどんと減っていきます。
まず知った後で考えること。
自分事として考えられるかどうかです。

「コメントを見ていると、『ありがとうございます。』という方と、『何が起こるんですか?私はどうすればいいんですか?』という他力本願の方も多いのが現状です。依存系の方々は一生無理なんですが。自分事としてとらえる意識の高い方と、人のせいにする方、両方います。意識の高い6万人の層に情報が伝わったということは、とても大事なことです。11月11日まで、猶予を与えられました。ずっと他人事で考えてきた人は何も変わらないでしょう。自分事としてとらえてきた方々は必ず何かに気づきます。それが執行猶予期間です」と、先生。

『執行猶予期間』と聞くと、ちょっとドキっとしますがぴったりな言葉です。
仮に11月11日に何もなかったとしても、自分がそこに気づけばそれでいいのです。
翌日からの生き方が変わります、知らないことを知らなければ手のつけようもないでしょうけど、本来自分のことなのです。
やるかやらないか、そこには選択権があり、実行していけば間違いなく変化が起きます。

『何もするな。受け止めろ』と言う啓示はひとつもありません。
『どんな事が起きるかわからないけれども、ちゃんと受け止めて対応します』と言う人が、次に行けるのです。
どんなに今までの努力をしてきても、前向きに動いている人でも、現状を正しく教わり、知らなければ、その先何をしたらいいのか発想にも及びません。
重要な層に伝わり、その方々がもう一歩前進し、周りに伝え巻き込んでいけば良い反応を引き起こしていくでしょう。

最後に、先生からのメッセージです。
「私は以前から『このままではだめだ』とずっと言い続けていましたが、自分事として考える人は少ないです。破壊し続ける行為を止めず、でもよくなりたいというのは、無理です。何かを変えなければいけないんだけど、自分は何を変えたらいいのかわからない人ばかりというのが現状です。それだとどんな世の中になるかわかりますね?『自分事に考えなさい』というのが啓示です」

明日、もう夏休みが終わるというところにきています。
大特急で仕上げましょう。

詳しくは、動画をご覧くださいませ。

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