簡単に水素茶を作ることができる『還元くん』というボトルでご登場いただいた、小鹿インダストリーの小鹿社長に再びお越しいただきました。

というのも、小鹿社長が開発されたスグレモノは『還元くん』だけではないのです。

『メビウスウォーター』という水と、この『メビウスウォーター』をもとに作られた『ワンゲル』という名前の化粧ジェル。
この二つも、とてもユニークな発想で作られた、とっておきの『水』なのです。

スポイ付きの青いガラス瓶には、75ccの『メビウスウォーター』が入っているのですが、千倍に薄めて使うので、75リットル分の『メビウスウォーター』が作れるという計算です。

「メビウスウォーターは、まずはこれは化粧品じゃございません。調味料なんです。並んでいると化粧品かなと思うんですが、もう一度言います。調味料です。スポイドで吸い込んでもらうと、ここに残った量がちょうど1ccです。ということは、ちょうど1リッターの水にシュッと全部入れてもらうと、ちょうど1000倍になるということです。そして、1000倍に薄めたその水を百均のアトマイザーというのに入れて、スプレーでシュッシュと食べ物にかけて食べていただくという品物なんです。調味料ということは味の素ということになるわけです。味の素というのは食べ物を美味しくするための調味料です。」と、一気に話す小鹿社長。

実際に、教えていただいたとおりに薄めた『メビウスウォーター』を、コップの中の水に向かってシュッと一吹き吹きかけると、柔らかなおいしい水に変化します。

「僕もレストランで長年やってきましたけども、一度も使ったことありませんけれども、実際には味の素ほど食べ物を美味しくする調味料はありません。最高です。だけども、ほんとに美味しくしちゃうので、例えばラーメンのスープ、かっぱえびせんもポテトチップスも、粉にしておいておけば全部美味しいから、あまり美味しすぎて、どれか分かんなくなるんです。今、味の素のおかげで全部食べ物が美味しいんです。なんだけど、本来の味に戻すということが大切じゃないかなと考えたわけです。「ニンジンってこんな味してたんだな」、「トマトってこんな味だったんだ」って……。男爵芋っていうのは、塩つけただけでこんな味だったんだ」というのは、僕は味わって貰いたい。本来の味に戻すということをやってくれるのがこのメビウスウォーターと考えてください。」と、小鹿社長はおっしゃいます。

言葉で、『食べ物を本来の味に戻す』というのは簡単ですが、そんなことを行える『調味料』を作るというのは、どこから手を付けたらよいのか、皆目見当がつきません。

一体どのようなアイデアと方法で、『メビウスウォーター』が誕生したのかを、うかがってみました、

「発酵技術っていうのはまだ中途半端。途中で止めて商品化されると思うんです。例えば、ヨーグルト。今詰めればヨーグルトで売れる。納豆だったら、今詰めれば納豆で売れる。今詰めれば味噌になる。お酢になるって言ってるんだけど、最後まで微生物に食べさした前例を僕は見たことがない。「最後まで食べさせたら、なんだ、水になったよ」ということは、微生物の情報をこの水は全部持ったということになるわけです。」と、小鹿社長。

一度聞いただけでは難解な言葉です。

要するに、市場に出回っている発酵食品というモノは、食べる側の人間にとって都合の良いタイミングで発酵を中断させているということであって、そのまま発酵させ続け、最後の最後まで、発酵させ続けたところ、『水』になったということ。
そして、その『水』には、発酵に関わった微生物の情報が入っていると小鹿社長はおっしゃっているのです。

さらに小鹿社長は続けます。
「そうです。ひょっとしたら、僕たちの生体水というのは、この腸の中に500兆とも1000兆とも住んでいるバクテリアやウィルスの代謝物かもしれないです。汚い言葉で言いましょうか?しょんべんかもしれない。身体の中の生体水というのは。」

確かに、微生物の代謝物=『生体水』という見解は、間違っていない……
こうした考えのもとに作られたものが『メビウスウォーター』なのです。

「食べ物以外でも、とにかくこれをかけまくってくれと。食べ物に一番かけて欲しい物なんですが、1秒間にすごい細かい振動を持ってるんです。その食べ物の角を落とす、まろやかにする。料理人の言葉で言うと『塩の角を落とす』、そんなのを、ちょっと皆さんで味わってもらいたいなと僕は思っています。」と、小鹿社長。

とんでもない細かな振動を持っている『メビウスウォーター』を食べ物に振りかけることで、食品の性質に影響が与えられ、味が変化し、余分なものが取れ、おいしくなるようなのです。

そして、この『メビウスウォーター』の効果をそのままに化粧品にしたものが『ワンゲル』というジェルです。

文章で説明するのは難しいのですが、なんと、この『ワンゲル』は、スプレーボトルに入れた状態で、横に寝かした場合、水面の形がそのまま縦になってしまうのです。
化粧ジェルなのですが、目で見たら一目瞭然、固まっているのです。
ところが、ちょっと振るだけで、液体状態になりますし、スプレーで一吹きすれば、ちゃんと霧となって出てきます。

「この『ワンゲル』というのは、化粧品を作ってくれと言われた時に安全なものしか入れられない。実はこの化粧品は、後の成分を見ると一列しか書いてないです。「水、ミネラル、ポリリジン」。このポリリジンという防腐剤が入らないと化粧品にならないんですけど、その防腐剤が何かというと、アミノ酸が10個付くと、ポリリジンという物質になるんです。ミネラルは珪酸マグネシウムを使っています。これは僕たちの身体にある、実はミネラルでこの珪酸というものとマグネシウムがくっつくと固まるんです。だからそういう感じなんです。」と、小鹿社長はおっしゃいます。

どうやら、『珪酸マグネシウム』という成分のせいで、固まったり、液体状態になったりという見た目の変化が起こっているようです。

食べ物の味を本来の味に戻す力がある『メビウスウォーター』がベースの化粧ジェルなので、肌にも同様の効果が期待できるのではないでしょうか。
いずれにせよ、小鹿社長らしいユニークな発想で、完成した『ワンゲル』は、安全安心な成分と面白い見た目で、おススメな基礎化粧品です。

詳しくは、動画をご覧くださいませ。

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