3月に入って、お米作りをしている農家さんにとっては、忙しくなる時期。
お米作りに関して、この時期ならではの作業があり、その年のお米の出来を左右する波動グッズとの関わりについて小原さんの取り組みをお聞きしてみました。

「岩手ですから、そろそろ種籾(たねもみ)を漬け込んで苗を育てる作業に入ります」と、小原さん。

種籾を漬け込む?
素人には『漬け込む』という表現に少々『?』違和感を感じるのですが、種籾を消毒水に一定の時間浸す必要があるのだそうです。

「消毒したのを水に突っ込むんです。最初に種籾を消毒するんです。『ばか苗病』とか、そういう病気が出ると苗がやられちゃうんで。そうならないように消毒します。そして、時々観察しながら、芽の出方を見ながら適当な所でピタッと止めて。一日何℃のところに何度漬けて、というふうに……。温度を積算していくんです。その合計がある程度の数字になると発芽して、プクっと籾の先が膨れるんです。ちっちゃい芽が出てくるんです。そこをちょっと芽が出たところで一回止めると、きれいに揃って出てくるんです」と、小原さんは教えてくださいました。

農家さんならではのお話です。
しかも、小原さんはこの段階のお水に、12面体の波動グッズを使うのです。

「うちの井戸水に12面体を漬けて水の物性を変えると、病気が出にくいという形になります。シートでもどちらでもいいです。できれば十二面体のほうがよろしいかと思います」とのこと。

半永久的に使うことができる小原さんの波動グッズ。
お水の性質を簡単に変えることができて、そのお水でお米の品質がアップするというのですから、全ての農家さんに導入していただきたいものです。

「収量が良くなったり、波動を図る場合、米の波動値が2から3程上がって、やはりそこで、自然栽培では健康に良いお米が求められるので、リサーチしてる方には、ウケが良いものができてきます」と、自信たっぷりの小原さん。

実際に波動グッズのバージョンが日々上がっているので、小原さんのお米自体が年々グレードアップしているのです。

「お水の出口、蛇口のところに(小原さんの波動グッズを)置いておけば、波動のシートをペットボトルに入れてもいいですし、ラミネートしてもいいです。そうやって水の物性を変える、微生物の変換をするような特殊な処理をしたものがあるので、それを土の中に水100グラムから300グラム入れていただくと、1カ所で50ヘクタール位変換できます」と、小原さんはおっしゃいます。

1ヘクタールは、おおよそ東京ドーム1個分なので、50ヘクタールは、かなりの広さになります。

普通の農家さんは、2~3ヘクタールくらいとのことですから、自分のところを小原さん流に変えると、周りにも良い波動が広がっていくことになります。

「『仲の悪い農家まで良くなって微妙な気分だ』ということもあります」と、小原さんは笑いながらおっしゃいます。

「降りてくる光線(太陽光)の質が変わってくるって、体感しているようですね。東京工業大学の関英男先生っていう方が過去にいらっしゃいまして、『地球の出している周波数は、太陽の出しているエネルギーとの干渉によって変化して、光が降りてきている』そうなので、地面のエネルギー状態が変わると、降りてくる光が変わってくるんです。うちの田んぼはなぜか収穫が早いです。光のエネルギーを入れ込んだお米になるわけです」とのこと。

なんとも不思議な世界観なのですが、田んぼの輝き方の違いが目視できるらしいので、実際に見てみたいものです。

そして、次の段階の作業です。
「いよいよそれを乾かして種まきをして、30度の催芽といって、芽を出させて芽が5ミリくらい出たらビニールハウスに並べるんです。土を撒いて種籾を置いて上から土をかぶせてお水をかけて24時間から74時間、30℃にして温めて、芽が揃って出てきます。それをビニールハウスに並べて、保温シート・遮光シートをかけて苗にしていきます」と、小原さん。

これで、やっと苗になるのです。
種籾から苗までの作業だけでも、いくつもの工程があり、ここに使われる水や土の影響が、秋に収穫される『お米』の出来に、大きく作用するわけです。

「ビニールハウスを使わない方法もあるんです。ただ、使ったほうが安定的に確実なんで……。私はその使った方でやっています。腕に覚えがある人は温めないでやる人もいます。直撒きと言って、いきなり種籾を撒く人もいます」とのことで、農家さんによって、方法は様々なようです。

小原さんの場合は、「まとまった量で皆さんから年間の予約をいただいてますので、安定的に収量を確保して、気温・気象状態が多少悪くなっても収穫できるような、そんな手法に切り替えていかないと、お客様の期待を裏切っちゃいますので、安定的に高品質な作物を作るという作業をさせていただいてます」とのことで、おっしゃる通り、どんどんと品質が向上し、ご予約のお客様の人数も増えているとのこと。

おいしくて、エネルギーの高い『お米』であれば、ぜひとも欲しいという方が増えるのは、当然です。
廃業していく農家さんも多い中、小原さんのような方針とその結果は、これからの農業の在り方に、多大な影響をもたらしてくれそうです。

小原さんがいつもおっしゃるように、良い『お米』を食べることが、健康面でも、運気の面でもプラスに働くわけですから、良い『お米』の生産者が増えてくれなくては困ります。

「良いお米を食べることによって、日本全体の運気が上がりますよね。天皇陛下もお米で神様になるわけですから、皆さんが本当の意味の大嘗祭(だいじょうさい)ができると思います」と、おっしゃる小原さん。

小原さんは、波動グッズの提供から、細かい相談にも乗ってくださるようですので、ご興味を持たれた農家さんは、ぜひとも小原さんにコンタクトを取って、小原さん流のお米作りにトライしてみていただきたいです。

農家さんが経済的に潤って、おいしい作物がたくさんできることで、本当に日本全体の運気も状態も向上していくと思います。

詳しくは動画をご覧くださいませ。

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