前回好評だった『メタトロン』
ご興味を持たれている方の多さが表れています。
だけど、体験していない方には、なかなか理解しづらいモノなのです。
そこで、もう一度メタトロンオペレーターの和田先生に、別の角度から教えていただきました。
今回は、和田先生には『トーションフィールドとメタトロン』という資料をお持ちいただきましたので、この資料を基にお話をうかがいます。
『トーションフィールド』とは、『メタトロン』の概念の元となっているものとのことです。
まずは『メタトロン』について復習から。
『メタトロン』のセッションでは、ヘッドギアをこめかみあたりに付けますが、この位置はエジプト文明でいうところの『第3の目』といわれた場所で、脳の中心部分にあたります。
第一の目とは視覚を表し、目の前の状況を確認する目です。
『肉眼』である、目に入ってくる情報が、第一の『目』
第二の目は、臭覚・聴覚・触覚。
こちらも、肉体で感じられるものです。
目の前のものが自己にどう影響を及ぼすかを確認するモノが、第二の『目』
第三の目は、脳の神経系、ホルモン系です。
入ってきた情報、影響に対して自分の身体がどう反応するかを判断して「これにはこういうホルモンを出して対処しよう」とする『目』なのです。
さて、万物には固有の周波数(波動)があります。
これは人間の臓器や組織も同じであり、固有の波動があります。
この波動の乱れが、身体の不調や支障をもたらしていると、ドイツ医学では考えてきたそうです。
『メタトロン』では、ヘッドギアを使って、第三の目から伝わった不調の部分波動のノイズをパソコンで画面上に反映させるのです。
もしも、現在の身体の状況が右側に-3だったとすると、左の同じ位置に+3を当てればプラスマイナス0になるという考え方です。
波動は、『波』なので、まったく逆の『波』を当てると相殺されて消えてしまうのです。
こうして周波の乱れを相殺するという仕組みを活用しているものが、『メタトロン』の調整です。
実際に不調な状態の波長を正常なものに戻すだけで身体の状態が引っ張られていきます。
頭が痛いと思っていても、ちょうど良い波長を当てて相殺すればその痛み自体が和らいでいく可能性があるというイメージです。
それにしてもなぜそんな風な波動の乱れが起きるのでしょう?
そこで『トーションフィールド』という考え方です。
万物の説明を表現する考え方で、日本語では『捻れ場』『回転場』といいます。
まず、東洋医学の考え方に気血水(きけつすい)という考え方があり、血液や気などが、身体を巡回、回転しているということに注目したものです。
循環=回転
ものが動いたり回転したりすると、それに伴い振動(波動)が発生します。
その波動が正常の波動なら良いのですが、回転の不具合があると波動が変わってくるのです。
ネジは右回りで締め、左回りで離れていきます。
右周りは入力作業。
でも締めすぎてしまうと元の物質を壊してしまうものです。
家具の組み立てでも、ネジを強く締めすぎるとネジ山が壊れたり、家具の木の側が壊れます。
逆に、ネジが緩ければ、留まっているものが離れてしまいます。
要するに、右回り左回りのバランスが大切ということ。
常に左右のバランスがほど良く保てるのが一番。
この両方の性質を持つもの、これが無限大∞のマークです。
手書きするにも右周りと左回り両方書かないとこの図形は書けません。
そこを目指していく感じです。
そして、血液の流れは『循環器』といわれるように、身体中をくまなく血液が回っています。
かの天才芸術家レオナルド・ダビンチは、この流れ自体を回転の場と言う風にとらえ、心臓の中に血液が渦巻いている図を描いているのです。概念的に表したものだと思われますが、まさに、これはトーションフィールドを表しています。
その他の例として、独楽(コマ)があります。
子どものおもちゃの独楽ですが、実は左に回すと回りません。
右回りで安定し、左でも回りますが、すぐに倒れてしまいます。
右回りで回すことによって中心が安定するのです。
もう一つの例は、陸上競技のトラックです。
あれは時計と逆の左周りで、離れて行く力を利用しています。
右回りで回るとあまりスピードが出ないのですが、離れる力を利用して走るため、陸上競技トラックも左側なんです。
万物にこの作用が使われていますから、太陽系の惑星や恒星も然り。
地球も自転しています。
とにもかくにも、ありとあらゆるところに、回転やねじれが存在しています。
この事実を利用しながら『メタトロン』という機械で調整していくのです。
全てのモノは回転をすることによって波動(振動)を発生しています。
回転の状態が悪くなれば、波動も変化するので、そのノイズを導き出して画像に現わしたものが『メタトロン』なのです。
どうしても説明だけでは分かりにくい世界観なのですが、実際にセッションを受けてみると、パソコンの画面に自分の身体の中がどのくらいの不調があるのかが視覚化されるので、とても分かりやすいのです。
しかも、その不調が調整されていく状況も、目で見ることができるので、実感がわきやすいのです。
波動の調整なので、医療行為ではありませんが、『メタトロン』を続けていくことで、受けるたびに波動が調整されるので、本来の正常な状態の波動に近づいていく可能性が見えてくるのです。
ぜひ一度体験してみていただきたいです。
詳しくは、動画をご確認ください。
前回出演していただいた際の動画はこちら→波動治療器『メタトロン』のオペレーター、和田先生によるメタトロン解説