まだまだ続く、不思議相談室の『コロナウィルス関連』のお話。
今回は、杉山さんが少し先の状況について、冬に起こるとされている第6波について、杉山さんが感じ取っていることについて教えていただきました。

「気にするほどでは無いかなと……。たいして大きな波は来ないだろうと。せいぜい、来ても、さざ波程度。世の中の、いわゆる識者みたいな人は、『来ません』って言って来たら、立場がないので……。私の場合、そういうのはないから」と、おっしゃって、ほぼ大丈夫と発言された杉山さん。

どうやら、オーリングでチェックした結果のようです。
本来、Oリングは筋肉反射を使っているので、どなたが行っても結果は同じはずなのですが、実際には、余計な力や感覚が邪魔をして正確に判断できないことが往々にして起こってしまうもの。
ところが、杉山さんのチェックは、かなり精度が高いので、信頼できる情報かもしれません。

「都心部よりも地方でちょっと『あれ?』っていう波があるかもしれませんが、逆に、都心部は落ち着いている感じだと思います」とのこと。
これが本当なら、だれもが喜びます。

しかし、杉山さん曰く、その根拠はなく、あくまでもオーリングによる判断とのこと。
しかもご自身の中での意味付けというか、「きっとこうじゃないか?」という解釈も、現状ではないようです。

「それは後付けで来るんです。今現在の捉え方的には、集合意識の問題です。人の集合意識というのは、特にスピリチュアル的な世界ではよく言われますけれども、私はウィルスはウィルスで集合意識があると思っていますから……。ウィルスの集合意識というモノが収束に向かうとしていると……」と、いきなり『ウィルス集合意識論』が登場。

杉山さん的には、日本の現状は、ウィルスたちの意識による判断と、とらえています。
さすが不思議相談室的な展開です。

「そうですね。判断と言って良いかどうかわからないんですが、ウィルスだから、思考を本来持たないので。ただ、そういう方向性に行こうという流れに、段階になったというのかな? ウィルスの生存本能というか、生存のためにということですね……。要するに、殺傷力を強化したら、ウィルス自体が完全に駆逐されてしまうので……」と、おっしゃる杉山さん。

言われてみれば、人類を滅亡の方向に向ければ、宿主を失った彼ら自身(ウィルス)の生存も危うくなるわけで、共存共栄が一番の望みであるわけです。

「今現在もワクチンを打って、あと薬も出てくると……。完全にウィルスをなくすという方向で人類は動いてますから、そうした時に、そういう人類の集合意識をウィルスが感じ取って、『じゃあ、こういう風にやっていったらいいんじゃないかな?』というふうに思いながら動いているんじゃないかと……」と、杉山さんは解釈されています。

たしかに、ウィルスの立場からすると、殺されちゃったら元も子もないのです。

「そこで、日本で一番傾向が顕著に出ているんじゃないかなと。世界的に落ち着いていないところもありますけれども……。一番怖かったのは、本来は、東京オリンピックの時に世界中の人たちが来るので、そこで『東京株』と言われる最悪な変異株が生まれる可能性があるんじゃないかと言われていたんですが、逆にそれは起こらずに、オリンピックが終わった後に収束して来てるわけじゃないですか?」と、杉山さんはおっしゃいます。

まさに、今年の夏は、どんな展開になるのか戦々恐々。
未知の世界過ぎて誰にも予測がつきませんでしたが、いい意味で裏切られた感じに落ち着き、日本では収束方向に動いているように見えます。

「今後も裏切られていくんじゃないかなと思うんです。日本がこのように落ち着いているので、ここから世界に同じような流れが伝播していくと思うんです。これ昔、『百匹目の猿』現象ってありましたよね?あの現象が世界的に伝播していって、収まっていくのではないかと。それが、集合意識の伝わり方の問題なんですけど」と、杉山さん。

百匹目の猿』現象というのは、とある場所の、たった1匹の猿がお芋を洗い始め、そこの100匹が同じことをし始めると、遠く離れた場所の猿も同じことを始めるという現象のこと。
まさに、集合意識が空間を超えて伝わるというわかりやすいお話ですが、同時に、論理的には説明できない不思議な現象です。

とはいえ、ある一定数の現象が起きると、常識になっていくというのは確かにありそうです。
それが今回、日本からコロナ収束という現象が、世界中に伝播して行くのではないかというのが、杉山さんの読みとのこと。

そして、今ではそれこそ当たり前のように誰もがしている『マスク』についてもご意見をお聞きしてみました。

特に小さなお子さんにとっては、大人以上に脳に酸素が必要とされるのに、マスクで長時間呼吸を阻害してしまうというのは、とても危険な代物です。
世のお母様方というのは、自分のお子さんを守るために、『守る』という意識でマスクをつけさせているので、現実と真実は行き違っている感じです。

「多分、学校とか保育園とか、教育機関の方で、どうしてもマスクをしてくださいというふうになるので、多少はしょうがない。日本の場合は春先、花粉症があるので、このまま花粉症の人はマスクをし続けるでしょう。夏場にはいったん取れるので、ゴールデンウィークぐらいまでかなと……」と、杉山さん説では、半年後くらいにはマスク生活も終わるのではないかと予測しています。

本当にそうなら、ありがたいです。
来年の夏場は『ノーマスク』で行きたいものです。

しかしながら、色々な情報を自らキャッチしていく杉山さんの視点には、やはり独特な感性を感じます。

「自分で『これはチェックしたほうがいいかな?』と、チェックしようということを考えるようになったのは、コロナになってからだと思います。コロナに罹った後は前ほど……前もそんなに恐怖心はなかったんですが、ほぼゼロですね。後遺症も、実際にほんとに後遺症的なものもあると思うんですが、半分は多分トラウマ的なものが影響しているんじゃないかなと私は思います。肉体的なトラウマ・精神的なトラウマが結びついた時に起きるものなので、要するに、コロナになったときに出た症状と、過去に似たような別の病気でなったときの症状と……。コロナ後遺症って、フラッシュバックで起きている可能性が高いです。それで、過去の症状を引きずってしまっている感じ……。余分なことさえ取り除ければ、多分後遺症もだいぶ減るかと思います」と、杉山さんは分析しています。

実際に、コロナから回復された後に後遺症で苦しんでいる方の話を耳にしますが、トラウマ解消のアプローチによって、後遺症が消えるかもしれないというのは、新しい視点として、試してみる価値がありそうです。

本当の意味で、この騒動が一日も早く世界的に落ち着くことを願ってやみません。

詳しくは動画をご覧くださいませ。

杉山さんのサイトはこちらから
ナチュラルメッセージ(@hadoutsukai)のサービス一覧