『SAKIの開運パームリーディング』の収録で、急遽清里のハニーさんのところへ!
とてもお久しぶりの『みつばちハニーさん』こと、船橋康貴さん。
せっかく遠出してきたので、近況をインタビューしてきました。

あいかわらずお茶目な感じのハニーさん。
かつては日本全国飛び回っていらっしゃいましたが、体調を崩されて清里に移住されてからは、基本的には清里で、皆さまをお迎えするというスタイル。

ところが、この日は沖縄に出向かれ、帰っていらしたばかりというタイミングでした。

「沖縄でEMの比嘉先生、微生物の菌ちゃん先生、この国の水のトップ・ゆの里の重岡社長、胎内記憶の池川先生、とのトークセッションで、さとうみつろうさんがコーディネーターで面白かったです」と、ハニーさん。
そうそうたるメンバーでのトークセッションは、間違いなくエキサイティング。

考えてみれば、ハニーさんとの出会いは、さとうみつろうさんとハニーさんが対談している4本立ての動画がきっかけだったのです。
1本30分の動画を知人から勧められ、見終わった直後に取材の申込みをして、突撃インタビューしに行ったことがきっかけ。

ただし、何度もお話をうかがうほどに仲良くなったのには訳があります。
最初のインタビューの直後にハニーさんからこんな提案があったのです。

「地面から直接植物が生えているところで、もう一度収録してくれないかな?植物は、地球上の全ての植物と繋がっているから、彼らが聴いたことは、瞬時に地球全体に伝わるんだよ。この会議室(収録場所)は、コンクリートに囲まれているので、植物たちのネットワークに繋がらない」と、おっしゃり、そして、とんでもない発言が飛び出します。
「実は、明日から2週間ほどニュージーランドに行って、帰りは羽田空港に戻ってくるんだけど、そのまま山中湖に向かうので、連れて行ってくれないかな?」

目が点になるような申し出です。
しかも、羽田の到着は強烈な早朝。
30年にも及ぶペーパードライバー&車なしの初対面の人間にするオーダーではありません。

しかし、そのことをお伝えしても全くひるまないハニーさんの押しの強さと面白さに負けて、二週間後の早朝の羽田に知人の運転する車でお迎えにうかがい、山中湖まで送り届けたことが、現在に繋がっています。

「あの時は確か山中湖でホピ族のメッセンジャーの方との対話があったんです。そして、ニュージーランドでは、先住民族の長老と、別れ際の彼の一言、『それは僕にであり、皆さんにであり、地球にって言葉が、自らの川の流れを美しく』って話を、たぶんしているんですよ。その時に……。ああいう方々は細かく全部は説明せずに、後で自分で日々読み解いていって、自分のものにしていくってことだったから、あの時、解釈としてはできてなかったけど、今、全部わかりました」と、ハニーさん。

「山を見ていて自然界を見ていて、ミツバチを見ていて、僕を見ていて、皆さんを見ていれば、なんですけど……。川は水の動きなんですが、自らの川の流れとは、僕たちの中では血管・血液・体の中の70%の液体があるので、その流れがいかに美しいか?綺麗か?という話。語弊があるかもしれないけど、すべての病気は血液の汚れ。精神的な不調も、血液が汚れると酸素が体に回らない、あらゆるところに酸欠が起きて、僕もパニック障害になったり大変だったんですけれども、そういう『怖い』っていう世界観は、酸素が行かなくなるということで、だいたい皆さん呼吸が厳しくなるから、それが一つ大きい」と、おっしゃいます。

実際に、血液がきれいで、血管がしなやかだと、病気にはなりにくいという説があります。
逆に、ドロドロの血液だと、血管は詰まって固くなる。
そしてあらゆる病気が発症する原因を作っていくことになります。

「それは自然界に行くと、川。護岸をコンクリートで固めると下に水が流れなくなる、自然界だと伏流水、血管だと毛細血管。すべての臓器や自然界と対応しているのがわかってきて、八ヶ岳だと谷がリアルに見えるので……。谷は鼻や口や呼吸孔。それが化学物質や農薬で塞がる泥をはらんで、蓋されちゃっている状態。汚染が川に流れるから、珊瑚が死ぬ。ミツバチが死ぬ。皆の身体が色々な意味で病む。地球・自然界そのものと人間の体の全てがイコールで考えられるということです。『自らの川の流れを美しく。食べ物をきれいにして身体に悪いものを入れない』」とおっしゃるハニーさんの最近よく使うセリフは「耳かき一杯のストレスも頂戴しません」とのことで、ストレスになる人とのお付き合いも避けていらっしゃるのです。

確かに、このポイントはすごく重要です。
誰と一緒にその時を過ごすかでストレスの度合いが全然違います。

「心を整えて身体を整えて、いろんな努力を重ねても、ストレスが立ち上がると、その貯金を一気に食って行っちゃうことがわかりました。がばっと飲み込まれてしまう。『耳かき一杯のストレスもいただきません』というのはそういうことです。どんなに心を整える、周りも整える、協力を得る、がんばる、積み上げてきても、ほんとにちょっとしたことでバンと変わるんです。そういう人間付き合いはしない。目の前にお金がぶら下がっても取りに行かないとか、その方が結果的に全部いいでしょ?」長らく、具合が悪くて動けない状態を経験されているハニーさんが語ると、重みが違います。

「自らの川の流れを美しく」と言うのは、ステッカーを作って世界を廻ったんですが、それは空気を美しく、水を美しく、土を美しく、全ての食べ物を美しく、全ての命を美しく、地球を美しく、で、6個なんですが、実はたった1個で表現できます。それは、『あなた自身を美しく』で、1個なんです。あなたが綺麗になれば自然界もミツバチも地球も守れます。僕らが口にしたものは、三日後には皮膚から埃として出ます。肉体も骨も筋肉も脂肪も全部含めて三ヶ月から六ヶ月で自然界に全部排出されるんです。それは排水溝から出て行くから。トイレとかシャワーや朝の洗顔で。自分の身体を汚染していれば自然界にそれがインパクトとして出るから、皆が食材とか、人との関係性とか、全て、自分が笑顔になれることを、笑えること、美しいこと、美味しいこと、楽しいことやれば良いんです。思いと言葉と行動を一致させてる人が少ないから、それらがぴったり重なったところに宇宙が現れて、そこに見えない世界の味方が動くって言ってます。これがなかなか一致できなくて、どうしても常識にとらわれがちなので……」と、ハニーさんがお話してくださったことは、全ての問題解決をたった一つの視点で解決してしまう究極の方法。

『あなた自身を美しく』

ここをしっかり目指すと、地球は自然にキレイになりバランスが取れてくるのです。
もちろん、根本的なことを理解してしっかり目指せば、ですが……

最後に、ハニーさんからのメッセージです。
「昔、僕は『こうした方がいいよ』って言ったけど、今は一切言いません。あなた自身があなたの世界を選び取る時代になったから、パラレルワールドってこういうことなんだろうと……、今は何万層も何億層もあって、気持ちいい人たちが同じ時に同じ場所で食事をしていたりして、無理して合わせる時代ではなくなってきています。豊かさとはそういうことで、いよいよ、ある意味極まった感じの世の中なので、はっきりしてくる。良いことしか起きない」

まさに、ハニーさんがおっしゃる通りとても良い時代が来ました。
ワクワクする、本当に自分の心を喜ばせることを選択していくと、自分の中の川の流れ、地球の中の川の流れも良くなっていくんじゃないかと思います。

詳しくは動画をご覧くださいませ。

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