スピリチュアルヒーリングをなさっていらっしゃる、プアレイ美代子さん。
今年に入ってから、『女性にとって、とても大切なことなのに、なかなか人に聞けない』といった内容を広める活動を始められたとのこと。
ちょっと謎めいたその活動についてうかがってみました。

さて、その活動とは……
実は、『性』についてのお話。

特に日本の女性は、このエリアについては、いまだに奥手。
ずっと古い時代から植え付けられた様々なイメージや言葉によって、解放されずにいます。

そうした中、美代子さんは、「今までは魂開花、その人の本来の光を目覚めさせることをやってたんですが、ここに『性』を無視しては本当のその人には還れないということに気づいてしまって……」と、おっしゃって、スピリチュアルヒーラーとして活動されてきたからこその観点で、『性』にまつわるテーマの重さと大切さに気付かれたそうです。

「究極の自己受容というのは、性器のある第一チャクラ・第二チャクラ。そこを否定していては本当の自己受容はあり得ない、ありのままの自分を愛するというところにたどり着けないというふうに感じて、『それはもう、性の解放をやらないと!』」と、他の方よりも一足早く目覚めがやってきてしまった美代子さん。

それもそのはず、美代子さんの人生そのものが、多くの女性の人生とは少し違った歩みがあって、それこそ『性』のテーマを突き付けられてきたのです。

なんといっても、女性にとってとても大切にされるべき『初体験』を、レイプという悲しい体験で迎えることになったのが14歳。

この事件だけでも、人生は大きく狂わされ、男性に対しての、不信感や憎しみが沸いてきて当然の出来事なのですが、美代子さんの場合、たった今の人生へと向かうためだったのでしょう、少々不思議な行動へと進んでいくのです。

それは、『性依存』
しばらくの間、男性との関係に溺れるような生活を送った時期が続いたのだそうです。
そして、そのあとは一気に逆に振れて『セックスレス』へ……

振り幅がとても大きく、『性』に関する様々なテーマを、美代子さんご自身が体験し、そこから感じた想いがあるのです。

「魂開花が天命だと思っていたんですが、もっと深い天命が、セクシャリティ開花だったり、その『聖なる性』の開放だったり、本当の女神の力を目覚めさせることだと気づいちゃったんです。今は恥ずかしいという気持ちがなくなり、伝えたいという気持ちになって、今はめちゃくちゃリアルな私生活、いろんな『性』のこととかを、伝えているところです」と、おっしゃる美代子さん。

日本人の女性は、『性』に関する悩みは、口に出せずに苦しむ方が多いはず。
なぜなら、長い長い歴史の中では、女性は否定され蔑視され、『性』そのものを忌み嫌うことや、生理中の女性には入れない場所があったりと、ゆがんだ感覚が当然のようにまかり通ってきた側面があるのです。

「本来は違うんです。生理中だからこそ、スピリチュアルスポットと本来は繋がりやすいのです。なのに女人禁制、汚らわしい、みたいな感じで、勝手にレッテル貼られていますね。本来は逆なんです。女性神官がそういうところで聖なる儀式を行ったり、本当は神と繋がれるのです」と、語る美代子さんの前世は、巫女として儀式を執り行う役割をしていたこともあるようです。

しかし、女性の『生理』は、歴史的に忌み嫌われて扱われてきたので、私たちのDNAレベルで刷り込まれている感じです。

「生理ナプキンを『汚物入れに捨てる』という、これが普通になってますよね?『汚物ってなんやねん?』て感じです。女性は本来、大自然とか宇宙とか、そういう生命の源と繋がる力を持っているんです。生命力の根源を否定されているんです」と、美代子さんは、語られます。

お話の通りに、生理中は実は女性らしく、天と繋がれる時期であるならば、『経血』が『汚物』というのは、悲しい話です。
そして、女性の本来の、本当の根源の力・底力を弱めさせられている、これは由々しき問題です。

さらに、『性』に関することでいえば、女性が話題にするのは、はしたないこと、恥ずかしいことであり、ましてや自分から誘うのは淫乱であるという感覚が、世間の常識です。

美代子さんはおっしゃいます。
「『性』の快楽を楽しんではいけないというのが、めちゃめちゃ刷り込みに入っています。本来女性が、『あー、最高に幸せ』というセックスをすることで、宇宙と繋がって男性を元気にする力があるんです。それを封印されているから、女性も男性も本当の力が目覚めないように仕組まれているんです。スピリチュアルな意味ではそういう風になってます」

その時代時代の、時の権力者が『性』によって得られる力がパワフルなので、一般市民がその力を持たないように封印してきたという説があります。
もしくは、悪用されると、とんでもないことが起こるという理由で、封印したという考え方もあるようです。

「本来の『性』の力をちゃんと理解したら、悪い人が良い人になります。愛に目覚めちゃうので。性的に満たされたら、ものに依存したり、アルコールに依存したり、ギャンブルに依存したり、そういうのが無くなるんじゃないかと……。ほんとに必要なもので満たされたら……」と美代子さんは考えておられます。

しかしながら、たった今は、まだまだ間違った刷り込みの中に、ほとんどの人間がさまよっている状況です。

「スピリチュアルって言うと、皆さん『ん?』って思われるかもしれませんが、そういうのとも関係なく、本当に女性器のケア、子宮ケア、膣のケア、そういうことをすることによって、本当に健康になって美容にもすごく良いです」と、美代子さん。

どうやら、ダイエットにも良いらしく、スピリチュアル的なものが苦手な人でも、女子が喜ぶ、『美しく・健康で・輝く』ということに直結しているとのことなのです。

知らないとすごく損をするのが、『性』にまつわる事柄のようです。

美代子さんは、「本当のセックスのポテンシャルをお伝えします。『ここまで幸せなまぐあいがこういう方法だったらなれる』ということ。あとは女性器のケアをすることでこんなに綺麗になれる。誰でもできちゃう。あと、私も相手の女性の膣・性感マッサージをして、癒やしたりとか、そういうマニアックなこともしています」と、ちょっときわどい感じのこともおっしゃり、実際にワークショップも開催されているのです。

今後、何回に渡り放送できる範囲で、お話をうかがっていきますので、お楽しみに。

詳しくは動画をご覧くださいませ。

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