先日、パーティー形式のとても素敵なイベントを開催されたドルフィン先生。
タイトルは『宇宙人になる方法』
気になる内容について、少しだけ教えほしいとお願いしたところ、快くお話していただけました。

「『宇宙人になる方法』みんな気になりますよね?10年前20年前でも宇宙人になりたい人はいましたが、20年くらい前だと、それを口にするのはちょっと憚られる空気がありました。ところがここ10年くらいで変わってきて、最近は『宇宙人』というワードでむしろ本がよく売れてしまう位になってきました。『宇宙人』は皆気になるものです。皆さんの魂が地球に収まりきれなくなってきているんですね」とおっしゃるドルフィン先生。

ドルフィン先生曰く、宇宙人は悩まない、病気を持たないそうです。
病気になるのは遊ぶため。
ちょうどお医者さんごっこの先生役・患者役のように、遊びのために病気になることがあるとのこと。
わざと困難な状況を作って遊ぶのが宇宙人流。

自分でシナリオを作って、悩み・困難を体現しているだけなのですが、それに対して真面目に悩み、「どうして自分だけ?」と思うのが地球人なのです。

「これからは、愛と調和の弥勒の世になります。だから『これでいいのだ』と自分を受け入れ、悩みも病気も体験せず、自分の思いを実現させ、楽で楽しく生きる。これが宇宙人です」と、ドルフィン先生はおっしゃいます。
確かに先生に毎回お話をうかがっていると、少しずつ変化が起きてくるように感じます。

しかし、たった今の生活と照らし合わせてみると、なかなか難しい現実があります。
先生のお話を聞いて、「そうだ、宇宙人になるぞ」と思っても、家に帰って普段の生活に戻り、悲しいニュース等を見ると、どうしてもいつもの自分に戻ってしまうものです。

ドルフィン先生がおっしゃるには、「『いい人』を演じるのでなく、『あの人やばいね?変ね?最近おかしくなったんじゃない?』と言われない限りだめです。人がついてこられるような話をしている限り、宇宙人になりません。『あの人には寄り付かない方がいいよ』と言われる位が、いい感じなのです」とのことですので、やっぱりハードルが高いといえます。

ここで、宇宙人になるための大きなカギ、秘策を先生が教えてくださいました。
「釣りをする人はよく『キャッチ・アンド・リリース』をやります。ブラックバスなどを釣ってもすぐまた水の中に離すという、あの行為です。この『キャッチ・アンド・リリース』になぞらえて作った言葉が『クイックキャッチ・アンド・スローリリース』です。一瞬で捕まえて、ゆっくりほどいていく。それが自分の望み通りに自由に生きるコツです」

地球人は『クイックキャッチ』ができないのだそうです。
これもいいな、あれもいいな。でもそれやっちゃうと食べていけなくなるな。こっちの方が、体裁がいい、かっこいいと、『スローキャッチ』というわけです。

先生は、続けておっしゃいます。
「地球人は望みを見つけるまではゆっくり。でも諦めるのは早いです。そしてまた新しい目標を探しに行くのです。いうなれば、『スローキャッチ・アンド・クイックリリース』なので、これでは宇宙人と逆です。宇宙の法則から行くと、エネルギーが実現化・体現化しにくくなります」

地球人は、執着したり、諦めたり、また「絶対こうでなければダメだ」というように思ってしまう人は、うまくいかないと悩んだり、もがいたり、人に当たり散らしたり、いろいろ苦しみますが、宇宙人は違うようです。
うまくいかない状態になったとしても、「別にいいや、だめでもいいや」と考えるのだそうです。
これは、諦めているというのとは違い、多次元・パラレル・自分宇宙の中で、既にそれを得られることは知っているので、目標にフォーカスせずに他のことをしながら、時間を過ごしていくのです。

『スローリリース』というのは、「実現してもしなくても、どっちでもいいや。失敗してもいいや。うまくいくならうれしいから、いいや」という感じに、完全にゆるい考え方。

ドルフィン先生は、子どものころのウナギ釣りの経験を例にコツを教えてくださいました。
糸と針でウナギを釣るのですが、パッとかけてすぐ釣ろうと思ったら、ウナギはすぐ逃げてしまうそうです。
そこで、『クイックキャッチ・アンド・スローリリース』
その後ウナギに動きに合わせていると、徐々にウナギが弱ってくるので、タイミングをみて釣りあげるのです。
このように、『スローリリース』とは泳がす感じで、諦めているのではなく、泳がす。
これが宇宙人の思考の実現のテクニックです。

「これをやると非常に実現が早くなるでしょう。地球人がやっているのは、この逆。あるいは逆じゃなくても片方しかやってない人が多いです。今の世の中では慎重にならざるを得ないのは確かです。親兄弟から「そんなことうまくいくわけがない」「高望みしてはダメよ」「あなたなんか何もできるわけないじゃない?」と言われ、『クイックキャッチ』できない土台が作られていくのです」と、ドルフィン先生。

そこで、まとめるとこんな感じです。
反対意見に一瞬ひるんだとしても、諦めないこと。
目の前のことに集中して楽しむこと。
目標は、捨ててしまわずに、頭の片隅にずっと取っておいて、温めておくこと。

これが、『自分の望み通りに自由に生きるコツ』であり、宇宙人的な生き方ということ。
これなら、できそうです!

詳しくは、動画をご覧くださいませ。


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