● 2019年10月13日放送
とうとう年末へ向けての最終ラウンド、令和元年の最後の三ヶ月に突入しました。
またまた特別な意味を持つ来年への準備の時期を迎え、天無先生にどんな注意が必要なのかをうかがってみました。
どうやら、来年は今年以上に変化が大きくなるようで、今まで以上に大変とのこと。
真相はどうなのでしょう?
『大変』というと、あまり良くないイメージがあるかもしれませんが、実際には、今回の『大変』は、どうやら悪いものではないそうです。
毎年エネルギーが上昇しているということを以前からうかがっていますが、先生がおっしゃるには、2023年にやってくる重大なポイントがあり、そこに向かうためにお一人お一人がちゃんと調整していくことを『大変』と表現されたとのこと。
来年は、今まで以上に急激さで、『ガクン』と運気が上がるそうです。
なだらかな坂道ではなく、階段のような段差があるため、この段差を前に、ある種の覚悟や準備が必要ということなのでしょう。
この階段を昇れなかった方はどうなってしまうのかちょっと心配になりますが、大丈夫とのこと。
全体が引き上がるので残る人はいないそうです。
自分の努力で出来ることと、全体の集合意識によって出来ることとで、皆と一緒に上がっていけるので、下の方にいる方もちゃんと上昇していけるのだそうです。
ただし、ここで必要なのは、波にちゃんと乗れるのかどうかが大切なので、大きな変化を恐れないこと。
たとえば、サーフィンをしていたとしましょう。
楽しんでいる時に大波が来たら、「怖いっ!」と思ってサーフボードにつかまってしまうかもしれません。
でも、周りから見たら、実はそこはプールの中で、とても安全というような状態なんだと天無先生はおっしゃいます。
自分がしがみついているサーフボードは、自分がしがみついている『思い込み』
その『思い込み』を手離さないで、大波と戦うと大変なことになるのです。
必要なのは、波にあらがうのでなく、波に身を任せること。
こだわっていることから手を放し、流れに身を任せるということにぜひチャレンジしてみてください。
また、この変化の時期、人との出会いも変わっていきますが、一番変える必要があるのは、『感覚』なのだそうです。
感覚の世界を変えないと認識も変わらないのです。
意識した方がいいこととして、天無神人からのとっておきのアドバイスは、「時間の概念をちょっとだけ変える」ということ。
1時間や10分という時間の長さを、普通の人は固定概念でとらえています。
「『時間』という概念が、人類全体に共通していて、それが自分にもある」と多くの人が思っています。
しかし、実はそれは逆なのです。
『自分』という意識があって、その中に『時間』という『ものさし』があるのです。
本来『時間』は自分の感覚で決めているものなのだそうです。
乗らなければならない電車や飛行機、普通に考えたら絶対間に合わないという時、「絶対に乗る!!」と決めて走ってみたら、ビューンと時間が伸びて間に合ったというご経験された方はおられると思います。
こんな風に、意識の高い人は、時間の狭間を飛んだり繋いだりできているのです。
意識の低い人は、「時間は変わらない」と思うから、間に合わなくなるもの。
時間は、変動するものなのだそうです。
これからの10月から12月は忙しくなって来ますが、自分の感覚が一定の高さに居続けると、その忙しさも、普段とそんなに変わらないと感じられるかもしれません。
この、『時間の感覚』を柔軟にしておけば、実際は足元も身体もバタバタ動かしているのに、意識がバタつかなくなります。
意識さえバタつかなければ、現実に起きることはスムーズになるのです。
時間はその人ごとに自由に変動するのです。
「自分にとって、一番いい感じの状態に居れる時間を長くすることを心がけてください。
それが1分でも3分でもいいのです。
どんな問題が降りかかろうとも、その時に自分の気持ちを良いところに居続ける努力をすればもとに戻れます」と天無先生。
これを心がけてハッピーな状態を保つことが出来るようになったら、次に、自分と同じように認識している人が周りにいるかを見てみます。
「私だけが最高に幸せ」という状態は、水面に浮いている空き缶と同じようなもの。
共有できる仲間と一緒にいることが大切です。
ひどく落ち込んでいる人がいる時、「大丈夫」と言ってくれる人もいます。
その人は、同じ想いを経験している人なので、一見よいように見えますが、実は、これは傷のなめ合い。
この関係がずっと?がり続けることになります。
最高のハッピーな状態に居る自分と、同じく最高状態にいる仲間がいれば、スルスルと皆で上がっていけます。
これが「引き寄せの法則」以上に上がっていく道なのです。
ただ、注意すべきことがあります。
自分が最高に心地いい状態にいたとして、周りにいる人が同じ状態でなかった時、周りの人を自分の状態にまで引っ張ろうとすることはできないのだそうです。
なぜなら、そんな風に相手の手を掴んだらお互いに落ちていくことになるのだそうです。
世界中で上手く行っている人は、とてもピュアな人です。
自然体で「そうね。そうだね。じゃ、こうしようか?」というスタンスなので、物事がスッとうまくいくのです。
これが本当の成功法則なのです!
そして、天無神人先生曰く、「12月は最大のチャンス」とのことです。
詳しくはぜひ動画でご覧くださいませ。
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