● 2019年7月7日放送
女性にとって、似合うアクセサリーというものは、自分をグレードアップしてくれる強い味方。
お一人お一人に、ピッタリのイヤリングやピアスを創作、販売されている関久仁子さんにお話をうかがいました。
久仁子さんは、イヤリング、ピアスを中心にネックレスやリングなどのアクセサリーを作っています。
屋号は『Die Flugel der Freiheit(ディー フリューゲル デア フライハイト)』というドイツ語で、『自由の翼』という意味です。
実物を見ていただくのが一番早いのですが、ほかではお目にかかれないオリジナリティあふれる作品がずらり。
見ているだけで、女子なら心が奪われます。
特に特徴的な作品は、『羽』を使ったデザインのイヤリング、ピアス。
天然素材を使い、あまり手を加えずに『羽』そのものの美しさにこだわった作品は、繊細なものから、ワイルドなものまでどれも素敵です。
それからシェル。
もともと柄が同じものは一つもない貝殻ですが、ここにも全てオリジナルのデザインが施されます。
ほかにも金属やビーズ、レースなどを組み合わせた独自の作品がずらりと並びます。
素敵なオリジナルアクセサリーなら結構お高いのでは?と思う方もおられるでしょうが、お値段がまたビックリ。
多くが3000円台、高い物で5000円台です。
価格のおかげもあって、ついつい大人買いしてしまうお客様が続出です。
この素敵なお仕事を久仁子さんが始めたのは、3、4年前。
小さい頃からモノづくりが大好きだった久仁子さんは、このアクセサリー作りを始めたら止まらなくなってしまい、月に50~70種類も作ることもあるそうです。
まさに天職です。
オアシスハウスにも、久仁子さんがお店を出してくださるランチ会の日があるのですが、まさに女子会。
美味しいランチをいただいた後、所狭しとテーブルの上に並んだアクセサリーを、とっかえひっかえ試しながら選んでいきます。
通常、アクセサリーは自分の好みで選びますが、初対面同士でさえも、お互いに似合いそうなアクセサリーを勧め合うのも、この会の特徴。
勧められたものが、普段の自分の好みと違っていると、ちょっと躊躇するかもしれませんが、つけてみると意外に似合っていて、みんなから褒められるのです。
他の人の目はとても重要です。
今まで知らなかった自分を知る機会にもなりますし、自分が持っている固定観念がポンと外れる瞬間にもなるのです。
そして、なんといってもイヤリングやピアスは、リングやペンダントと違ってお顔のグレードアップにも繋がります。
特に揺れるタイプのものは動きが出て軽やかな感じがします。
また、「このピアス、デザインがとても気に入ったけど、私はピアスの穴が開いてない」
という方は、そのピアスをその場でイヤリングに変えていただけます。
その逆もしかり。
さらに、ボリューム、色、デザイン、などなど、お好みに合わせて、調整していただけて、オリジナルデザインをオーダーメイド出来てしまうのです。
女性は髪型や服が変わると気持ちが変化します。
そこに顔を彩るイヤリングやピアスも加え、お店の名前である『自由の翼』のごとく、多くの女性に身に着けて飛び回っていただくことが久仁子さんの願いなのです。
これから夏に向かってもっと鮮やかな感じのものの構想も久仁子さんの中に広がっているそうです。
久仁子さんのオアシスハウスでのランチ会は、不定期ですが1、2か月に一回開催されます。
普通のシチュエーションの中で沢山のイヤリングを試してみる機会はあまりないはず。
周りから勧めて貰えて気づかない自分が見えるこの機会、ぜひご参加されてみませんか?
詳しくはぜひ動画をご覧くださいませ。
● 見ているだけでも、幸せな気分になる
関久仁子さんのショップ。
→『Die Flugel der Freiheit(ディー フリューゲル デア フライハイト)』