天無神人（アマミカムイ）『スピリチュアル大学校』

　■ 『スピリチュアル大学校』代表天無神人（アマミカムイ）さん

●　2019年7月7日放送

あっという間に、『令和』に入って３ヶ月目を迎えています。
エネルギーの変化が起こり、突然今までと同じことができなくなっている方がいるようなので、天無先生からとっておきのアドバイスをいただきました。

ここ最近、急に内向的になって人との接点を避けるという状況に陥っていたり、引きこもりのような感じになっていたりする方がいるようです。
外にエネルギーを出すのがいやで内にこもってしまうこの現象、実は天無神人先生のところにもかなり沢山ご相談に来られているようです。
この現象は一言でいうと、エネルギーが合わなくてついていけないことから起きているのです。

『令和』という時代は、自分の真実の魂の力が目覚める時代なのだそうです。

自分が意識していることと、やっていることが違うと、不調和が全部自分に返ってくるのです。
魂に正直に生きている方は問題ないのですが、無理をしている人や、まわりに良い顔を作っている人は要注意です。

自分の心に嘘をついている分だけ空回りし、その分エネルギーを持っていかれてしまうのだそうです。

だからといって、仕事が嫌だから、仕事を辞めたり、誰かが苦手だからと、その人と縁を切ったりというのは、違うそうです。
その方法では、相手や対象を自分に合わせて捻じ曲げようとする行為になってしまいます。

大切なのは、自分が変わること。
自分自身が、周りに対して正直に向き合っていけば、問題はなくなるのです。

そして『令和』は、本当にやろうとしていることに対して最良の力が働く時代でもあります。

自分の本当にしたいことをやってみると、するすると上手く行く時期なのです。
「自分がどうしたいかに正直になり、さらにそれを正直に伝えてみてください」と天無先生はおっしゃいます。

本当にしたいのは何なのかを宣言すると、力が丹田からあふれ出て来ます。
自分に正直な人しか丹田からあふれ出る力を使えないそうです。

また、頑張りが続かなくなって身体がオーバーワークになる現象も最近よく見られます。
どんなに忙しくても疲れを知らないかのように精力的に動き回ってきた人というのは、高い意識に引っ張られて身体もそれに従っていたのです。

ところが、今の時代は、エネルギーが全体的に上がってしまったため、時代のエネルギーと自分のエネルギーと現実とがかみ合わなくなっているのです。

自分と肉体の振動数が合わないならば、肉体をライトボディにする必要があります。
ライトボディは、物理的に痩せてもいいですし、歩いた方がいいと思えば散歩をするという風に、簡単なことから始めることで実現できます。

高い意識を持ち続けると、意識のオーバーワークも起こってくる可能性があります。
心・身体・意識の三角形の裾野を広げるか小さくするか、この三角形の大きさを考えることも大切です。

ところで、自分が最も強い時とはいつでしょう？
それは、自然体でいる時です。
力を入れて踏ん張っている人は押したら簡単に倒れてしまいますが、自然体でリラックスしている人は、意外と簡単には倒れないのです。

自分一人でいて自分が一番幸せな時が、本当の自分自身です。
その自分を愛してみてくださいと、天無先生はおっしゃいます。

１５分でも３０分でもリラックスすることで、自然体は取り戻せます。
簡単な方法は、夜空の星を見つめること。
たった一つの星に焦点を合わせた上で、自分の静寂さを合わせると、心が自然に静かになります。

動作もゆっくり　呼吸もゆっくり、これを心がけてみるとよいようです。
実は時間は意識で伸び縮みするそうで、心がゆっくりだと時間もゆっくりと流れるのです。

そして、静寂の域の頂点の幸せは、長時間持続しなくても大丈夫なので、このポイントがわかると忙しく身体が動いていても、心は静でいられます。
一日の中で『静』の時を持つことが大切なのだそうです。

ちなみに、おばあちゃんの歩くスピードは最高で、鬱や引きこもりの方のメンタル療法にも取り入れられています。
朝、早起きして何も食べず、ゆっくりおばあちゃんの速度で1時間歩くことで、心と体と意識がリセットされ、ベーシックな部分が、ゆっくりしたペースになれます。

こうやって自分自身の受け皿を、これからいよいよ始まる時代に向けて作っておく準備をしてください。
新しいステージは始まったばかりです。

詳しくはぜひ動画でご覧くださいませ。