せきはつみ『ボディーメッセージ』

　■　『ボディーメッセージ』　せきはつみさん

●　2019年6月23日放送

『身体』がメッセージを発信している！　と聞いても、にわかには信じがたいのですが、『身体』の正直なメッセージを読み取ってくださる『ボディーメッセージ』というセッションについて、せきはつみさんからお話をうかがいました。

「身体が悲鳴を上げている」というような表現をすることがありますが、本当に『身体』は色々なメッセージを発していると、はつみさんはおっしゃいます。

『ボディーメッセージ』とは、せきはつみさんのオリジナル。
まったく同じことをなさっている方は、おそらくいらっしゃらないのではないでしょうか？

受けてみた方々が口々に「多くの方に受けてみてほしい」とおっしゃるくらいに、楽しいセッションなのです。
さてそれは、どんなものなのでしょう？

まずは、はつみさんの元のお仕事があったからこそ誕生した『ボディーメッセージ』
そう、はつみさんはもともとは、鍼治療をなさっていたのです。
そして、２０１２年頃に、とある１０代の女の子の治療していた時に、あることに気づきました。
それは、治療を行っているときに、彼女の感情を受け取るようになったこと。

その時、感情と身体の状態が一致していたので、「やっぱり身体に出るんだ！」と、はつみさんは思ったそうです。
言葉や音や映像として受け取るのではなく、イメージが、お客様であるクライアントさんの身体から伝わるのだそうです。

『ボディーメッセージ』のセッションは、基本的に個室で横になって、まずは頭から見ていきます。

受ける側は「何が始まるんだろう？」とちょっとワクワクドキドキです。

人間の脳は、通常、右脳が直感・感情を、左脳が理論・理屈をつかさどります。
どちらかが優位で、それぞれをどんなふうに使っているかは、その方の癖であり個性です。
身体の姿勢などの癖と同じようなもの。
はつみさんにはそれが手をかざしただけで、どんな脳の使い方をしているのか、分かるのだそうです。
脳の使い方を知ることによって、自分の思考の癖を知ることができるので、とても大切です。

脳を読み取ったら、首から下を見ていきます。

右側で過去と現在。
左側で未来を見るというように設定をしているとのこと。

まずは『身体』の右側から、軽く手を触れながら読み取っていきます。

『身体』は私たちが思っている以上に正直で饒舌なようです。
大人になれば、やらなければならないことは、たとえいやでも頑張って向き合うはずです。
ところが『身体』はしっかりと「嫌です」と言っているそうなのです。

こんな感じに、『身体』が正直に感じているイメージがはつみさん伝わり、言語化されていくのです。
また、過去のうれしいことや、悲しいことなどの大きな記憶は身体に記憶としてずっと残っているとのことで、これらもはつみさんが読み取って言語化してくださるのです。

クライアントの方にとっての、人生のターニングポイントをずばり読まれることなどは当り前、そのような大きな記憶は『身体』にとっても衝撃度が大きいので、ピンポイントでその時期について『何歳のころ』と指摘されます。

さらに、はつみさんのセッションの素敵な所は、ネガティブな情報はほぼ無く、例えば亡くなった大切な方の記憶も、それはネガティブなものでなく事実として語られます。
深堀りはせずに、でも大切な情報はきちんと読んでくださり、そのさじ加減は絶妙です。
過去のデーターではありますが、これから先の人生をよりよくしていくために必要な情報やヒントが飛び込んでくる感じです。

さて、過去から現在を読み解いたら、次は未来である左側を見ていきます。

未来といっても最も重要なのは、今から１年間。
この、これからの１年間の出来事の中でフォーカスすべき時。
「何月にこんなことが起こりそう」ということを、驚くべき正確さで『身体』から読み取って、教えていただけるのです。

お仕事をしているクライアントさんであれば、チャンスが訪れるタイミングは重要です。
タイミングさえわかっていれば、それより前の月に準備をしておく余裕が生まれます。

未来が絶対そうなるということではないかもしれないですが、それを予測して、楽しみに待ち受けていると、本当にその事実を招くことが出来ます。

１０年先のことだとイメージしづらいですが、この先の１年のことなら、アドバイスがあれば、有効に活用できます。
これからの１年を素晴らしい物にするために準備したい方には、とにかくお勧めです。

「一番受けたいのは、私自身かもしれません」と笑っておっしゃるはつみさん。
確かに、この『ボディーメッセージ』のセッションができるのは、今のところはつみさんただひとりです。

できる方を増やしたいというお気持ちがあるようなので、我こそはという方は、まず一度体験してみてはいかがでしょう。

詳しくはぜひ動画をご覧くださいませ。