● 2019年5月5日放送
ナチュラルメッセージの杉山さんが持つ不思議な力の中でも、かなりユニークなものの一つが『名刺リーディング』
こちら、とても役に立つセッションなので、ご本人から色々とうかがいました。
さて、『名刺リーディング』とは、どんなものなのでしょう?
お仕事をされている方ならどなたでも、毎日のように増えていく名刺の束。
増えていく名刺の整理に頭を抱えたことが必ずあるはずです。
そんな名刺を見て、相手の方がどういう方かを判断するというものが、杉山さんがなさっている『名刺リーディング』なのです。
その名刺の相手はどんな方なのか?
杉山さんの場合は、文字情報で感じるのではなく、その名刺を見て感じた感覚を翻訳する感じなのだそうです。
さて、実際にどんな風に行われていくかというと……
杉山さんにお持ちのお名刺を渡しすると、まず、大きく二つの山に名刺の束は分けられます。
左側に分類された山は、なんと「シュレッダー」してくださいと言われてしまいます。
要するに、クライアントの方にとってお付き合いする必要がないということなのです。
過去に、一番ひどいものは「燃やしましょう」と言われた名刺が存在していました。
勿論これは、あくまでご相談者にとって合わないお相手であり、その合わない度合いによって、杉山さんが判定した結果です。
『燃やす』というのも、お炊き上げして浄化するという感じなのです。
しかし、クライアントの方は、名刺交換しているのですから、少なくとも1回は会ったことがある方の名刺の持ち主ですが、杉山さんは一度も会ったことがないのに、名刺を見ただけで、かなり細かいことまで分かってしまうというのですから驚きです。
そして、肝心なのは、右側の山です。
こちらは、このあと丁寧にマッピングされていきます。
クライアントの方にとって必要な人かそうでないか?
キーマンかどうか?
明確にマッピングされていくのです。
ちなみにクライアントの方から見て右上に位置した人が重要で、左下に行くにしたがって、重要ではないお相手ということになります。
実際には、線が書かれているわけではないのですが、イメージの中では、縦の軸と横の軸をつくり、5×5の25マスになっているのだそうです。
縦軸は、人としての素晴らしさの度あいがでマッピングされ、横軸はタイプ別に分かれます。
これはあくまでもご相談者基準なので、別の人が相談すれば同じ名刺でも別の結果が出ます。
さらに、ぜひ知っておい頂きたいことがあります。
ご相談者にとっての第一印象と、杉山さんの評価が違ったということも多々起こり、「え?こんないい人がシュレッダー行き?」「え?こんな印象が悪い人が最上位?」と思われることもあるのです。
しかし、実際には、数ヶ月くらいお付き合い続けると、杉山さんの見立てが正しかったことを実感するケースが起こったという報告が多々あるのです。
確かに、初対面やお付き合いの浅い時点では、カッコ付けた演出は可能です。
うまいことを言って、人を騙すことも現実の世界では日常茶飯事、見抜くことができたら、『騙される』ことが、ぐっと少なくなくなるはずです。
そこまでではなくても、浅いお付き合いなら問題なくとも、深くお付き合いするには、要注意という方もいらっしゃいます。
こうしたことが、『名刺リーディング』によって、かなり正確に分かってしまうのです。
また、名刺には、『名前』以外に『会社名』『部署』『肩書』など色々な情報が記載されています。
なんと杉山さんは、一つ一つかみ砕いて診ることもできるのだそうです。
例えば会社の肩書の書かれたお名刺であれば、それはその役職のポジションをしょった上でのその人を診ることも、ご本人だけの情報を診ることもできるとのこと。
杉山さん曰く、一人の方に必要なお名刺の数は10枚くらいだそうです。
特に昨今は、スマホの中に情報が入れられますから、実物として保管する名刺は少なくても十分なのかもしれません。
捨てるに捨てられない名刺1000枚があっさり断捨離されたら、風通しが良くなり、いい人脈が育つかもしれません。
人脈の断捨離は、なかなか一人では難しいものです。
後押ししてくれる誰かがいると、案外すんなりいくこともあります。
ご興味がある方、ご自分の手元にあるお名刺を持参してオアシスハウスにお越しください。
杉山さんにコンタクトをとって、個別の相談も可能です。
詳しくは、動画をご覧くださいませ。
杉山さんの不思議な技にご興味のある方は、杉山さんのサイトをお訪ねくださいませ。
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