● 2019年2月17日放送
トラブルが好きな方はどなたもいないはず、ましてや『お金』のトラブルは、避けたいに決まっています。
くまさん流のトラブル回避術を教えていただきました。
順番からいけば、今回は『vol.12』なのですが、実はこのシリーズが始まる前に『vol.12』の内容である『ミサイル金庫』のお話をしています。
→その回はこちら
そこで今回は、『金運の玉手箱vol.13 : トラブルの防止策』のお話です。
お世話になっている方々に、私たちは感謝の言葉を伝えます。
これは当然の行為なのですが、日々お世話になっている大切なものへ、感謝することを見落としてしまっています。
それは、『お金』です。
造幣局でおぎゃあと生まれてからすぐに一生を通じて長い長い旅に出るお金たち……
ほとんどの場合、一度も洗われる事なく、人の手からまた次の人の手へ、旅疲れを感じる暇もない終わりなき旅といえます。
ならば、自分のところに来てくれたお金さんには、旅の疲れを癒すために銭湯に入っていただこうというのが、これまでにもご紹介したくまさん流お金への接し方です。
この『お風呂のお金』の考え方が元になっているものが、実は、くまさんの『トラブル防止法』なのです。
自動車をピカピカにきれいにしておくと事故が減るという話があります。
これは、なんとなくイメージがしやすいでしょう。
実は、『お金』も、きれいにすることでトラブルが減るのだそうです。
余計な汚れや埃がつけば、それだけで『気』は良くない状態になりますから、洗われないままのお金も、物が散乱して汚れた部屋も、『気』の状態が良くないのです。
物事をうまく進めていくためには、清潔にすることやきれいにすることは、重要なことだといえるのです。
そして、『お金』をお風呂に入れて丁重に扱うくまさんは、ドンドンと『お金』に対するトラブルが減少し、今では、トラブルゼロになったそうです。
さらに、物をきれいにすることでトラブルが減少するという理論は、こんなところでも実証されました。
くまさんは、仲間の方たちとともに、新宿歌舞伎町の清掃活動を続けています。
その結果、現実的に歌舞伎町は、過去に比べて格段にきれいになってきているのです。
その上、犯罪は過去の1/4にまで減少しました。
これは警察庁の調べによる現実の数字です。
なんと、町を綺麗にすることは、犯罪をも無くすのです。
私たちの意識は連鎖しています。
自転車が一台放置されているとします。
誰かが1人、そのかごに空き缶を入れたら、それから程なくしてそのカゴはゴミ箱になります。
誰か1人の心無い行いによって、変な連鎖が生まれてしまうのです。
だからこそ、たった1個のゴミでもなくすことがとても重要になってきます。
現在76歳になられたくまさん。
60歳の時から既に16年間清掃活動を続け、これまでに拾った瓶・缶・ペットボトルの数は既に11万個を突破したそうです。
実に途方もない数量なのです。
さらに、ポイ捨てしてしまったゴミは、巡り巡ってとんでもないところに行くことも忘れてはいけません。
海に漂っているゴミ。
誰かが何も考えずに捨てたものが、巡り巡って海に行ったのですがこれが粉々になってマイクロプラスティックとして、私たちの口に入り体調を壊させる 元となることへと繋がっているのです。
今からでもいいので、心がけを変えたいものです。
自分が努力を費やした結果が自分に返ってきます。
そしてそういう心根で前進すると、同じ波動を持った人たちがやってくるのです。
この素晴らしい財産を出来るだけ多くの方々に繋げていきたいと思います。
詳しくはぜひ動画をご覧くださいませ。
○ あおいくまさんこと鈴木武さんと杉山明久実のコラボ
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