● 2019年1月13日放送
見えない世界は、なかなか信じがたいものですが、実際に自分の目や耳で確認できたら、信じるしかないはず。
ナチュラルメッセージ不思議相談室の杉山さんが、ちょっとした実験をしてくださいました。
ぶっつけ本番なので、うまくいくかどうかは時の運?
とにもかくにもやってみようということでの実験は、いうなれば、不思議な現象の『見える化』ならぬ、『聞こえる化』という実験。
リスナーの方に実際に耳で体感していただこうという試みです。
使うのは、『音叉』です。
『音叉』は、一つにつき、一定の振動数の一音のみを発生する器具で、ピアノ等の調律や音の実験などに使われます。
『音叉』を使った実験と言えば、既に体験されたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
同じ周波数の『音叉』を2本用意し、1つを鳴らすと、触ってもいないもう1本も鳴り始めるというものです。
いわゆる『共鳴』が起こり、『波動』が伝わるという実験です。
ちょっとでも周波数が違うと『共鳴』しないという現象によって、見えない『波動』という世界が体感できるわかりやすい実例です。
この『音叉』、癒しの『周波数』を使って、浄化やヒーリングのツールとしても使われているのですが、『音叉』そのものの音が濁って来ることを、あるとき杉山さんは発見し、良い状態の音色に戻すということを試みたそうです。
その結果、澄んだ『音』にはっきりと変化したそうです。
この時の体験から、本来、浄化のために使っている『音叉』自体も浄化してあげる必要があるということに、杉山さんは気づいたのです。
そして、「音も波動。ならば、波動が変わったことが物理的にみなさんにわかるように、波動が変わった後の音の違いを実際に聴いていただきたい。」と思ったそうなのです。
確かに、波動は通常、目でも耳でも感知できないものです。
『論より証拠』という言葉もあるように、目や耳で違いが分かれば、これは波動の存在を大きく世に知ってもらうきっかけとなるはずです。
実験はラジオ局で、いつものBGMが流れる中で行ったため、わかりにくのですが、音声の処理がなされていないことを実感していただけたらという考えで、あえてBGMは流し続けた状態で行われました。
まず、波動の調整を行わない状態で『音叉』を鳴らしてみます。
そのあと、杉山さんが波動調整を行った状態で、再度、同じ『音叉』を鳴らしてみました。
残念ながら、明確な変化を感じることは難しいのですが、わずかな変化はあったように感じます。
本来であれば、ヒーラーさんが使い続けて、音が少し濁ってしまっている『音叉』があると、どなたがお聴きになってもわかるほどの変化が起こるということなので、ぜひとも生で、その実験で音の違いを聴いてみたいものです。
全ての物質には、固有の周波数があると言われています。
それこそ、『目には見えない振動』が常にあるということです。
このことが、少しでも体感できたら、ものの見方や考え方を変えるきっかけになるかもしれませんので、『音』という角度から、『波動』という見えない世界を『見える化』するという試みには、とても価値があります。
杉山さんが開催されるイベントに、多くの方に色んな音叉を持ってきてもらって実験するのも面白そうです。
今回のこの実験、耳だけで聴くと変化は少ないかもしれませんが、『波動調整』という不思議な方法によって、波動の変化を物理的に証明してみようという新企画自体に、新たな兆しが感じられます。
今後は、多くの方のために、もっとはっきりと違いが聞き取れるところまで、ぜひともブラッシュアップしていただきたいと思います。
詳しくは、動画をご覧くださいませ。
杉山さんの不思議な技にご興味のある方は、杉山さんのサイトをお訪ねくださいませ。
● 不思議なことがいっぱいつまったミラクルサイトです。