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 ■ 『あおいくまさんの金運の玉手箱』vol.011 鈴木 武さん


● 2018年12月30日放送

何かと出費がかさむ年末年始にふさわしい、お金にまつわる話題です。
金運に恵まれている絶好調のくまさんに、くまさんらしい『お金の守り方』について教えていただきました。

お金がなくては生活ができないのですから、たくさん欲しいと思うのは当然のこと。
誰しも、そのために一生懸命に増やすことを考えます。

しかし、過去にお金で苦労してきたくまさんからのアドバイスは、『入口よりも出口が大事』ということなのです。

くまさんも、以前は「人からの口の言葉を信じて、大切なお金を無駄にしてしまった」ことが幾度もあるのです。
その経験から導き出された結論は、お金は増やすよりも、『守る』ほうが大切だということなのです。

鈴木

貝は貝殻を閉じて身を守っています。
そして、貝殻はお金に例えられる(実際に貨幣としても使用されていた)ことは有名です。
ここからくまさんが導き出した結論がこちら!

『貝=お金は、貝のように、蓋を閉じて守ることが大事』

この、発見以来、お金の使い方そのものについて、深く考えるようになったそうです。

ちょっと、話が変わりますが、先日くまさんが見たテレビ番組の中で、『年の瀬』という言葉の由来についての話をしていたそうです。
その話題の中で注目すべきは、江戸時代の買い物は、なんと皆『ツケ』で支払いをしていたそうで、そのツケを借金取りに払って、初めて年が越せる、ということだったということなんです。
まさに、お金が『年を越せる』かどうかの重要なキーワードだったわけです。

また、このお金の出入りを『池』に例えて、くまさんが説明してくれています。
仮に、池に水が少ない(お金が少ない)と、底にひび割れがないかどうか、無駄な石ころが底に転がっていないかなどの確認作業ができます。
この時点で、発見した『ひび割れ』や『亀裂』(無駄な出費・お金のトラブル)を修復しておくと、やがて池に水が入ってきたときに、万全の体制を取ることができるわけです。

要するに、くまさんがおっしゃりたい重要なポイントは、お金が少ない時期こそ、自分の置かれている状況を改める時期だということ。
言われてみれば、確かにそうです。

『水が少ない=お金が少ない』時期だからこそ、その遣い方を見直すチャンス。
こう考えると、懐のさみしさも、必要な時期だと思うこともできます。

また、『足るを知る』ということを会得することも大事だと、くまさんはおっしゃっています。

流行を追い求めたり、他人と比べたりするのではなく、『今現在の状況で満足する自分』を確立しておけば、無駄にお金を使うこともなくなるので、結果的にお金が溜まっていくというわけなのです。

無駄な出費を削って、お金の使い方を見直すことができれば、仮に手元に入ってくるお金の金額が同じだとしても、出ていくお金が少なくなるので、手元に残るものは、以前よりも確実に多くなります。

これが、『お金を守る』ということの極意なのだそうです。

もちろん、この極意に加えて収入が増えれば、ダブルで懐は暖かくなります。
年末年始に上手にお金を使って、新しいを1年を豊かで素敵なものにしていきましょう。

詳しくはぜひ動画をご覧くださいませ。

 ■ 『あおいくまさんの金運の玉手箱』

  ○ あおいくまさんこと鈴木武さんと杉山明久実のコラボ
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    人生を素敵に生きるヒントがいっぱいの作品集です。

   →『あおいくまの金運の玉手箱』のブログはこちら



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