● 2018年11月18日放送
「患者さんから学ぶことばかりです。」とおっしゃって、患者さんからの情報を積極的に治療に取り入れている素晴らしいお医者様がいらっしゃいます。
脳神経外科の専門医である、篠浦先生に貴重なお話をうかがいました。
都立駒込病院 脳神経外科部長 篠浦先生は、「篠浦塾」の塾長でもおられ、『患者ファースト医療~真の医療は心・食・体の統合にあり~篠浦式統合医療DVD食編』というDVDを製作され、多くの方に『食』の重要性をわかりやすくお伝えくださっています。
● 患者ファースト医療
~真の医療は心・食・体の統合にあり~
篠浦先生はおっしゃいます。
「これまで何十年も、化学療法だけでは上手く行かなかった難病も、ここ数年、明るい兆しが見えてきました。」
そこには、西洋医学と東洋医学の結びつきがあり、さらに、統合医療という日本の医学会では、まだまだ少ない取り組みがあってこその結果です。
篠浦先生は、脳腫瘍の手術に、全身麻酔ではなく覚醒下手術という方法を取り入れることで、患者さんのリスクを激減させることに成功しています。
こうした最先端の技術をお持ちの先生ですが、やはり、術後の経過は患者さんそれぞれであり、手術の成功だけでは、症状が完全に回復するということにはならないようです。
そして、快方に向かう患者さんたちの、『食』や『考え方』の中から、そのヒントを得て、独自に研究、考察なさっていったことで、今回のDVDの内容へと繋がってきたのです。
そして、にんにく油やスーパーフードなどを取り入れることで、かつては高い率で亡くなっていた患者さんの腫瘍が、劇的に小さくなって、結果、消滅することもあるのだそうです。
「テロリストを殺す」
物騒な言葉ですが、西洋医学における抗がん治療とは、まさにガンという名のテロリストを消滅させる手段です。
ただ、危険人物を抹殺しても、町が貧しかったら、その後の町の人の生存は厳しいものになります。
そこで町(身体)を豊かにする手段として、『食』というアプローチはとても重要なのです。
例えば脳の真ん中に4センチもあった腫瘍が奇跡のように消えてしまい、20ヶ月再発がないという事が現実になってきているのです。
● 動画の中でご紹介している実例①
● 動画の中でご紹介している実例②
● 動画の中でご紹介している実例③
● 動画の中でご紹介している実例④
先生のおっしゃることに、素直に耳を傾け、身体の中の状態を良くしていくことに一生懸命従う方、これに賭けてみようときちんと実行される方に、奇跡は起きているのだそうです。
病気とは、そもそも生き方に問題があり、生活習慣に問題があることが大きな原因です。
この部分を変えたら、結果が変わることは十分にあることなのだそうです。
さて、今回のDVDでは、そして塾では、どんなことを教えていただけるのでしょうか?
まずは統合医療として、『食』の専門家による最先端の食事療法について紹介されています。
そして有酸素運動や、波動医療、足の裏を刺激することで副交感神経を刺激する方法なども紹介されています。
ストレスは万病のもとと言いますが、やはり交感神経が刺激されっぱなしなのは、身体にとって如何に良くないことかということが先生のお話をうかがうとよくわかります。
「脳の健康を突き詰めれば、魂を磨く事に通じる」と先生はおっしゃいます。
人に感謝し、右脳的に生きること。
でも合理性も必要だから左脳も程よく使う生活。
「ニュートラル、中庸であることがストレスを減らす道である」とは、最近多くの方も指摘されているとおりです。
ストレスを乗り越え、魂を磨く生き方をすること。
神道と共に生きてきた日本人が、今ではすっかり忘れてしまっているとは、実に残念であり、かつての生き方を少しずつでも取り戻していきたいものです。
「病気が悪いのでなく、病気になる生活環境にいるから病気になるのです。
でも、病気になることで気づきがあるならば、それを修正すれば治すことは可能です。」
とおっしゃる篠浦先生は、若い世代の発達障害などにも精力的に取り組んでいるそうです。
塾生の方々は、元患者さんだけでなく、健康に興味がある方々も大勢集っているそうで、なんと、無料で医療相談もしていただけるのです。
『ピンピンころり』という理想的な人生の終わり方、私たちもこれを手に入れられるよう、機会があればぜひご参加してみてはいかがでしょう。
詳しくは動画をご覧くださいませ。
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