船橋康貴『ハニーさんの自伝エッセイねえねえ、ミツバチさん仲良く一緒にどこ行こう』

■　『ハニーさんの自伝エッセイ
　　　ねえねえ、ミツバチさん仲良く一緒にどこ行こう』
　　一般社団法人ハニーファーム　代表　船橋康貴さん

●　2018年11月4日放送

これからの自分の人生と地球のために、どちらもぜひとも読んでいただきたい、必読の書。
『みつばちハニーさん』こと船橋康貴さんが出版された２冊の本を、ご本人の解説でご紹介します。

　　　　　　　●　ハニーさんの自伝エッセイ
　　　　ねえねえ、ミツバチさん仲良く一緒にどこ行こう

　　　　　　　　　　→本のご購入はこちら

　　　　●　ハニーさんのミツバチ目線の生き方提案

　　　　　　　　　　→本のご購入はこちら

「日本人の悪い癖は、謙遜を美徳とすることです。」と、ハニーさん。
確かに日本人は、「いえいえ、私などとても…」というように謙遜する気質を躾けられてきました。
でも言霊は存在するのです。
自分を否定する言葉が自分を幸せにするはずはありません。

本当はとても頑張ってるのに、口では「いやいや、まだまだ」では、魂が悲しみます。
ここは自分を喜ばせるために「ありがとう！」と、肯定的に言える癖をつけたいものです。

そして、ちょっと日本人離れしたハニーさんは、スケールも日本人、いえ、人間離れ？しています。
日本人よりは自分に自信をお持ちの外国の方でも、あのオペラ座の支配人やウォルト・ディズニースタジオにアポなしで訪問する度胸は、なかなかないでしょう。
そうです、ハニーさんはこの二つを実行し、結果を出してしまった凄い方なのです。
このことも、このエッセイには書かれているので、詳しくは本をお読みいただきたいのです。

兎にも角にも、ハニーさんは、「アポを取ろうとしたら、むしろ無理でしょ？」と考えているのです。
確かに、正攻法でアポを取ろうとしたところでＯＫが出るはずはありません。
実はハニーさん、会社員時代も『アポなし・思い立ったら即行動』を実行していたトップセールスマンだったのです。

そこには、ハニーさんの人生の中での経験が関わっています。
過去に、ハニーさんは、５歳のお嬢さんを病気で亡くされたのです。
毎朝、お嬢さんの呼吸を確認することで一日が始まり、何か良い方法があると知れば、何にでも飛びついたのだそうです。
そこに躊躇する間は一切なかったとおっしゃいます。

もうひとつ、ハニーさんがかつて営業でトップセールスの実績をおさめた時の考え方をご紹介いただきました。

皆さん、それぞれに憧れの人物がいると思います。
ハニーさんにとって、それは坂本龍馬でした。
本当は、「こんな人になれたらいいな。」と思うその人本人にコーチングしてもらうのが一番なのですが、歴史上の人物にそれをお願いするのは無理なこと。
そこで、坂本龍馬に心の中に住んでもらって、龍馬に相談するのだそうです。

例えば、怖い社長さんがいるとします。
ハニーさんといえども、そんな人に会いに行くのは怖いのです。
そこでハニーさんは、心に住んでいる龍馬に聞いてみます。
すると龍馬は「行くぜよ！」と言って、怖い社長さんが待つ応接室に入っていくわけです。
自分にはできなくても、坂本龍馬なら出来ることであり、龍馬が心の中にいれば、自分でもおのずとできてしまうのだそうです。

流石です！
これなら、真似することができそうです。
尊敬するあこがれの人、例えばマザーテレサやイチローに「どうする？」と聞いてみれば、きっとその人は「こうする。」と答えてくれて、決して悪いアドバイスはしないはずです。

こんなユニークな発想で行動し続けた結果、ハニーさんに見えない力が強烈な応援をし、ドキュメンタリー映画と２冊の本が完成したのです。

「『みつばち』と暮らしていると幸せになるのは簡単。だって『みつばち』は幸せの塊だから。」とハニーさんはおっしゃいます。
『みつばち』は自分だけが得をするような生き方をせず、もらうより与えることを実践しています。

一匹の『みつばち』は、一日かけて３０００の花を巡り受粉させ、蜜を集めます。
しかし、一生かけて集めるハチミツは、ティースプーン１杯分。
ハチミツとして換算すれば、それはわずか２０円くらいです。
一匹の『みつばち』の価値は２０円ということになります。

でも、これを彼らが受粉することで出来上がる我々の食べ物に換算しなおすと、一匹の働きは約４５０万円なのだそうです。
さらに彼らの働きから作られる空気や水まで計算したら……、とんでもない金額になってきます。
見方をかえることで、『みつばち』の働きの価値がどれほど凄いかが、わかってきます。

私たちの生き方は、全て『みつばち』が教えてくれるとハニーさんはおっしゃいます。
そして、人間以外の生き物は、甘えあい、ゆだねあって調和しているのに、人間だけが、そこから出てしまい、「何を甘えてる！？しっかりしろ！！」という叱責の声と隣り合わせの生活を送っています。
そんな中でハニーさんは、『みつばち』たちのおかげで、甘え合う方法をマスターしたのです。
こうしたことがぎっしり書かれたハニーさんの本は、まさに必読書なのです。
人間だったら読んでほしい、そんな内容が詰まっています。

ところで、動画の中で、ハニーさんが着ているのは、高次元波動Ｔシャツとのこと。
身に着けてるだけ元気になるインクを使ったＴシャツです。
この印刷に使われているインクは高次元波動を出していて、細胞核に働きかけているスグレモノ。
このＴシャツを着て本も読むと、ダブルで大いなる自然に還れるかもしれません。
ぜひお試しいただきたいのですが、現在品切れ中とのこと、ごめんなさい。

さてさてハニーさんには、ぜひまたご登場いただきたいと思っています。
「次回は自然の中で取材に応じますよ」と言ってくださっていますから、今から楽しみです。

詳しくは動画をご覧くださいませ。