吉岡学『スピリチュアル大学校』

　■ 『スピリチュアル大学校』代表吉岡学さん

●　2018年10月7日放送

『ラジオdeハピネス』は丸５年を過ぎ、これから６年目に突入という節目を迎えました。
５周年記念にふさわしいゲストとして、スピリチュアル大学校の吉岡さんに重要なお話をしていただきました。

これまで吉岡さんに、この２０１８年がいかに特別な年であるかをお話ししていただき、今年の過ごし方によって、人生の方向性の全てに影響があるというほど強烈な節目の年であると、教えていただいてきました。
その大切な年である今年は、３月から自然災害が続き、６月には大阪に大きな地震がきました。
実は吉岡さんは、これまでの自然災害は、もともと予想できていたことだったとおっしゃいます。

そして、「次には何が来るのか？」と、待っていたら、つい先日、北海道で地震が起きたのです。
吉岡さんのホームグラウンドの北海道。
たまたま東京にお越しになっていた吉岡さんでしたが、現地では、大変なことが起こっていました。

ちなみに、北海道全域の全てで電気が止まったのは、北海道の歴史上初めてだったそうです。
普段忘れがちですが、北海道は、『島』なのです。
本州で災害が起きた場合は、陸続きの場所から救助が来ますが、島は単独で解決しないといけない宿命があるので、いくら広大とはいえ、島である北海道を襲った今回の地震は、日本という島国における災害の恐ろしさを、今までとは違う側面を見せられた気がします。

そして、近年の主だった天災を振り返ると、阪神大震災、東日本大震災にはじまり、２０１８年には台風が日本各地で荒れ狂い、そして今回の北海道地震と続きます。

吉岡さんは、これらの災害は、それぞれ、阪神＝火の災害、東日本＝水の災害、台風＝風の災害、北海道＝大地の災害と、火・水・風・地を司る自然神の怒りから起こっていることであると感じているのです。

「日本人全体が問われています。日本人こそが地球を変える人類なのです。我々日本人が先導して、人間全体が変わっていかなければいけない。」

しかし、その日本の中枢である東京には、大きな災害はやってきていません。
どうしてなのでしょうか？
もし東京で何かが起きたら……想像したら恐ろしいことです。

吉岡さんのもとにやってきている啓示では、日本は真っ二つに割れてしまう映像がはっきり見えているそうです。
どうやら霊能力の高い方々の多くは、同じような啓示を受けているようなのです。
そして、自然神と契約を結んでいる、数人の有志たちは、祈り、神事を行い、神の怒りを鎮める努力を続けてきてくださっているのです。

「どうするつもりだお前たち人間は！？」
神がそう人類に突き付けている怒りに対し
「どうか私たちを信じて力を貸してください。」と、食い止めてきたのだそうです。
現状なんとか持ちこたえているものの、こうした方々の努力がなければ、とうの昔に人類は滅びてしまっていたのです。

もう、自分のことだけを考えている時期じゃないのだと吉岡さんは断言します。
お金がいくらあっても最後には、お金ではどうにもならない状況になります。
最後は人の繋がり、地域での仲間の繋がりが重要なのです。

それぞれの立場で何ができるのかを、真剣に考えなくてはいけませんが、中には、「お金がある人はどうしたらいい？」という質問が出てきたことがあるそうです。
事業で成功し、生活も安定し、自分や家族も豊かな人たちは、ほかの人の何倍も稼く能力を持っています。
つまり、そういう方々は、より多くの人を救う責任があるということなのだそうです。

実際に吉岡さんの仲間の方たちには某大手の企業の方もおられ、避難地としての学校の整備や、ライフラインとしての太陽光発電や風力発電の準備など、この１５年間進めてきているのです。

これからに備えて、気づいた人からお手本となる行動をとっていかなくてはならない中で、力のある経済人や知識人の責任は大きいのです。

未来を変えていくためには、一人一人が割り当てられた役割を持っているので、一刻も早く行動に移していきたいものです。

詳しくは動画をご覧くださいませ。