● 2018年9月23日放送
カットして研磨することで、ダイアモンドは輝くのですが、そこに現れる図形の一つ一つに意味があり、壮大な宇宙に繋がるほど奥深いというお話をアルカダイアモンドの迫社長からうかがいました。
カットすることで現れる図形の中で、丸は宇宙を表し、三角形は命を表し、正方形は人生を表すそうです。
二つの正方形が45度ずれて重なることで正八角形となり、ダイアモンドの真ん中のテーブルと呼ばれる平らな部分を成します。
もともとが二つの正方形なので、これは陰と陽で出来ていると言えるのだそうです。
そして、前回もお聞きしましたが、アルカダイアモンドには、5つのカットがあります。
もともと実現不可能と言われデザインだけが存在していた理想のカットを具現化した、太陽=『SUN』という58面カット。
その『SUN』に対し、陰と陽のような関わりで、同じく58面体のカット、月=『MOON』が誕生しました。
それまでは、ダイアモンドのカットに性別はないと、迫社長ご自身も思っておられたそうです。
でも、対極的のデザイン性を持つ『SUN』と『MOON』が誕生した時に、男性・女性という意識が生まれたようです。
カットの角度が変われば、光の加減によってしなやかでかわいくて優しい、花柄のような模様が浮かんできました。
これが『MOON』で、とても女性的なのです。
また、肉体を癒すのが『SUN』
精神を癒すのが『MOON』
という側面があることもわかってきました。
これがわかったのは、EAVという ドイツで使われている医療機器のおかげです。
この機械は人間の波動を測定できるのですが、それは、そもそも人間が電気で動いてる生き物だからです。
電気で動かすためにはコードが必要となり、そのコードに当たるのが経絡です。
手の爪の両サイドから伸びる経絡=コード。
指は5本ですから、片手で10本のコードがあります。
両手両足を合わせると、計40本のコードが、関節・筋肉・臓器、そして脳まで電気信号を送り、また脳から電気信号で身体を動かしているというわけです。
こうして見ると、まるで人間は、精密なロボットのように見えてきます。
この経絡を流れる微弱な電流を測っていくことで、その時点での体調や、その人に合う薬やモノなどを見つけていくことができるのです。
このEAVを使って、お一人、お一人に合い、中庸の状態をもたらしてくれるダイアモンドを探していくのですが、大勢のお客様のダイアモンドを探しているうちに、カットによるダイアモンドの特性の違いが見えてきたというのです。
『SUN』と『MOON』ができたあと、迫社長はこんなことを考えました。
「太極図は黒と白で一対。陰と陽はもともと一つの世界観であるならば、わざわざ分ける必要はない。一つに戻そう。」
そしてもう一つ、「太陽は月の295倍の大きさなのに、なぜ2つは同じ大きさに見えるのか?」この疑問に向き合いました。
後者の答えは、地球の位置が、絶妙のバランスを取ってるということでした。
地球と太陽までの距離は、地球と月の295倍という距離なのです。
『太陽』『地球』『月』は、実にミラクルな位置関係と大きさの関係であり、唯一、地球から見た時にだけ、太陽と月が同じ大きさに見えるのです。
「太陽と月の二つのバランスを取ってるのが、地球=『EARTH』ならば、『SUN』と『MOON』の次に来るのは『EARTH』しかないではないか」
こうして、3番目のカットである『EARTH』が誕生しました。
こんな具合にダイアモンドのカットを通して、一つ一つのストーリーが出来上がって合計5つのカットが誕生したのです。
一つ一つが、私たち一人一人のように個性を持ったダイヤモンドたち。
アルカダイアモンドを訪ねたら、あなたのために存在し、あなたを守り、輝かせてくれるたった一つの特別なダイアモンドと出会うことができるのです。
詳しくは動画をご覧くださいませ。
● 『完全反射』のダイアモンドの
魅力がしっかりとわかるサイトです。