● 2018年9月16日放送
梅津先生のトレードマークともいえるスカーフの謎が、ついに明らかに!
シルク素材の素敵なスカーフを手がけているプロデューサーの石井良恵さんにお話をお聞きしました。
と、本題のその前に、梅津先生の3冊目の書籍が誕生しました!
● いますぐいい姿勢をやめなさい
- 健康で長生きしたければ
帯には、『健康になる究極の方法は「おじぎ」だった!』と書かれ、モデルさんが土下座の体勢を取っているではありませんか!?
タイトルとともに、「なんだろうこれ?」と、興味がわいてくる一冊です。
梅津先生の渾身の著作、ぜひご一読くださいませ。
さて、ここからが、今回の本題です。
まずは、ゲストの石井良恵さんと梅津先生との出会いですが、2016年4月の皇居での勤労奉仕の清掃がきっかけとなり、その出会い以降、南アフリカのツアーにも同行され、現在までご縁が続いているのだそうです。
そして石井さんは、大変フットワークが軽く、その行動は多岐にわたっているため、何をなさっている方なのか、謎に思われる方が多いのです。
そんな石井さんが、現在力を注いでいらっしゃるお仕事は、梅津先生も愛用されている、シルクのスカーフを作ることです。
『心と体が喜ぶFUKU』というキャッチフレーズを掲げ、良質のシルクを使った『恵-megumi-』というブランドを立ち上げておられます。
かつてはネット販売も試されたそうですが、いろいろ反省する部分もあって、その後、「真逆でやってみよう。」と、インターネットでの販売を一切やめたそうです。
そのせいか、取り巻くエネルギーが変化し、ご縁だけで売り上げを伸ばすことに成功しています。
「自然というものを都会の中で思い出してもらいたい」という石井さんの想いを込めたスカーフたち。
現在、新作が2種類、『ヤシの木』と、『トーチジンジャー』
なんと、これらは写真をプリントしたものなのです。
『ヤシの木』の図柄は、引き込まれるような深いブルーをバックにしたヤシの木の写真。
満月の夜の写真で、ヤシの木越しに空を見上げたような素敵なアングルです。
夜の青であり、地球の青でもあるそうです。
プリントという方法ではありますが、発色がよく、この色味の素晴らしさについて、石井さんは「日本の技術、プロの技です。」とおっしゃいいます。
もうひとつの『トーチジンジャー』の写真プリントのスカーフは、収録時に石井さんご自身が身に着けていらっしゃいます。
首の後ろで結んでカーディガンを羽織るだけで、スカーフは美しいブラウスに変身します。
スカーフという一枚の布の可能性は幅広く、例えばベルトにも、上着にも、多彩な表情を見せながら石井さんのおっしゃる『FUKU』として活きてくるのです。
そして、美しいだけでなく、なぜか実際に、巻いた方の肩こりが楽になったり、痛いところに巻いたら痛みが和らいだという方までいらっしゃるそうです。
『恵-megumi-』ブランドのシルクを手にした方の中には、なぜか涙が出てきたとおっしゃる方までおられるとか。
とても良い波動を出しているシルクのなせる技なのでしょう。
これら、波動的なパワーはどうやって込められたものでしょう?
現在、石井さんはご縁あって、ハワイのモロカイ島にお住いのネイティブハワイアンのご夫妻と、まるでご兄妹の様に関わっていらっしゃいます。
スカーフのモチーフとなった素材がハワイの物であるのは、そういったところから来るのです。
2017年、モロカイ島を訪れた石井さんに、ビビビと降りてきたインスピレーションは、「ヤシの木を植えよう。」という考えでした。
ハワイアンのご夫妻にそれを言ったら、「私もそう思っていた」とおっしゃり、そこでスカーフと関連して、ビジネスが始まったのです。
ビジネスと言っても、スカーフの売り上げの一部が、ヤシの植林に寄付されるというものです。
地震、台風など、地球が怒っているとしか思えない昨今において、石井さんのモノづくりの根底にあるのは、自然と人の調和した世界です。
ハワイの自然観やスピリットは、我々日本人がDNAに持つ縄文人の生き方や精神に通じるところがあります。
そしてシルクは、太古より日本人が作ってきた素材。
そこにエネルギーやヒーリングの道を見出した石井さん、「絹がご縁をつないでくれた」とおっしゃっています。
ハワイ、日本、自然、そして絹。
この大いなる循環に沿った事業が、今後もますます発展するために、私たちも何かの形で関わっていきたいものです。
詳しくは動画と、フェイスブックページをご覧くださいませ。
● スカーフを実際に試着したい方は必見!!
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