● 2018年4月29日放送
縄文の歌姫とも称される岩系アーティストのキリロラ☆さん。
彼女の声と表現力には、その場の空気を変化させる大きな力があります。
新たな企画に向けた想いを語っていただきました。
アーティストとしての、キリロラ☆さんは、歌とパフォーマンスを通じてメッセージを伝えることがご本業。
とはいえ、細かいニュアンスや意味合いを伝えるためには、言葉を使うしか方法はないので、昨年出版された『声を整えると人生が輝く』というご著書は、とても価値のある一冊となりました。
● 「声を整える」と人生が輝く
活字でメッセージを伝える『本』というツールのおかげで、今まで届かなかった方々へも想いは伝わり、読者の方が、キリロラ☆さんが主催される『クリアヴォイスセミナー』に足を運ばれることとなり、新しい広がりを見せています。
今後は電子書籍でのメッセージの拡散も考えているとのことで、ますます多くの方にメッセージが伝わっていくことになります。
そして、昨年2017年11月に行われたキリロラさんライブ、『青の龍精』の舞台を撮影したビデオの上映会が、つい最近ありました。
ビデオで観ても、その迫力を感じることができます。
今後、ぜひとも多くの方にご覧いただけるチャンスを作っていただきたいと感じています。
この舞台は、キリロラ☆さんが青い龍に扮し、共演者である和太鼓の奏者レナードさん扮する人間の男性と出会う物語です。
しかし、出会った最初の時点では、男性は青い龍の気配にも気づかないため、若い龍は、気づいてもらいたくて色々と気を引く行動をとり続けます。
時が流れ、いつしか彼も龍の存在に気づき、調和し、響き合っていきます。
こうした内容が音楽とパフォーマンスで表現された美しいステージが『青の龍精』なのです。
そして、ラストのクライマックスシーン。
和太鼓より高い位置にキリロラ☆さんが登場し、水を浄化させる植物・葦を天高く掲げながら澄んだ龍の声を高く上げます。
そのシーンは『神々しい』という表現がふさわしく、このワンシーンに全てが集約されていたと言っても過言ではありません。
この舞台にはいろんなメッセージが込められていますが、その中でも大きなメッセージは「天と地と一つになって、自然界と人間が一つに響き合う。」という本来の宇宙のあり方を伝えています。
また、キリロラ☆さんがこの舞台のクライマックスのシーンを思いついたのは、白山の開山130周年の時だったそうです。
高所恐怖症のキリロラ☆さんとしては、ありえない構図だったようですが、本当に降ってきたという感じで、イメージがキリロラ☆さんに飛び込んできて、実現したのです。
実は、こんな風に、ポンとやってきた想いが、もう一つ。
それは、「この作品をパリで上演したい」という想いです。
花の都パリと呼ばれる華やかなイメージのフランスですが、フランスならではの様々な問題を抱えていて、これから本当の意味で開かれていく必要がある重要な国の一つです。
ここに大和の国から縄文のエネルギーが運ばれるのです。
今年ちょうど日仏友好160周年記念の年ですから、このタイミングで『青の龍精』が海を超えることは、大きな意味を持つといえます。
今、キリロラ☆さんは資金面の対策としてクラウドファンディングを立ち上げました。
どうぞキリロラさんに共感・共鳴された方、キリロラさんのHPをご覧いただきたいと思います。
彼女がフランスに行くのを応援することは、地球規模での応援や共感、共鳴に繋がるのですから。
ぜひフランスで舞台を大成功させて、その後のご報告を番組で再びお話ししていただけることを楽しみにしたいと思っています。
詳しくは動画をご覧くださいませ。
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