● 2018年4月1日放送
スピリチュアル大学校の吉岡さんと、あおいくまさんの夢のコラボが実現しました。
一見、方向性が違うように見えるこのお二人ですが、実は根っこは一緒。
困難な目標を達成させてきたお二人のお話からは、多くのヒントをいただけます。
そもそも普段の生活の中では、ささやかな目標をかかげても達成できるかどうか自体が怪しいことが多いはず。
なぜ、簡単な目標さえ、『達成できない』ということが起こるのでしょうか?
直接的な回答ではないのですが、このお二人のお話をうかがうと、ほんの少し見えてくるものがあります。
なぜなら、お二人が実際に手がけてきたことは、ささやかな目標などではなく、達成不可能に見えるテーマです。
そこに向き合うまでの道のりや、お二人の生き方そのものが、普通のスタンスとは異なりとても価値のある内容なのです。
お話をお聞きすることで、きっと、ヒントや手がかりをつかむことができるはずです。
ちなみに吉岡さんが手がけている『地球創成プロジェクト』は、2002年2月22日に啓示を受けてスタートした壮大なミッションです。
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本来の人間性、本来の地球のあり方を問い、実際に取り戻していくためのプログラムを作り出し、日本全国を巡りコツコツと実践し続けた結果、16年経った今、大きく積み上がってきているのです。
吉岡さんはおっしゃいます。
「そもそもこのプロジェクトは、人間が本質的に望んでいるものです。普段は忘れているけれども、実は命以上に大切なそれを、自分の核に必ず持っている事に気づかせてあげているだけです。
出来ると信じていたからやっているのです。」
かたや、くまさんは、某・大企業内の中で、年間の処理費用が2億円も必要だった事業ゴミを、たった一人で『ゴミゼロ』へ向けて動き、わずか1年で『リサイクル』への道筋を描き、数年後には99%のリサイクルを達成してしまったのです。
そんなくまさんは、こんな風に答えてくださいました。
「出来る、出来ないより、自分が掲げたそのテーマを、自分の立ち位置で出来ることから淡々と実行していっただけです。
いくつかアイディアがあっても、その日 自分にできることは一つだけ。だからそれを100%の出力で、一生懸命やるだけです。」
さらに、くまさんからこんな言葉が続きます。
「かつてはどん底だった時がありました。それをクリアした経験が今の自分を創っています。
高いハードルや最大のピンチを、『ありがたいこと』『最大のチャンス』と、ある時期から解釈するようになり、そこから何も恐れない気持ちが持てたのです。」
吉岡さんもこれに続き、過去のご自分についてお話ししてくださいました。
「生まれてから42年間は、人も地球の未来も何も信じられない自分でした。
『最も信じてない人間が、信じられるようになったという体験』、これが私の強みです。
だから現在、どんな悩みを抱えている方が相談に来られても、『大丈夫、僕の方がずっと苦しんだから』と思えるのです。」
お二人とも、スタート以前の時点で、どん底を経験し、登るしかないという状況の中で、強い信念を持ち、ご自分のミッションに向き合ってスタートされていました。
強烈なマイナスをプラスに変換した時に、ミラクルが起きたように感じます。
そして、そんなお二人から、一言ずつメッセージをいただきました。
まず吉岡さんからは、こちらです。
「仲間・お金・環境など、どんなに状況が悪くても、自分を信じてさえいれば、チャンスは必ず寄ってくきます。」
くまさんさんからは、こちらです。
「人はそれぞれ個性があります。その個性はプラスだと切り替えられたら、欠点だと思っていたことも、有効な喜びとして受け止めてられます。
問題ばかりなのでなく、やりがいある課題を、よくぞ自分に課してくれたと思いましょう。」
短い記事ではお伝えしきれない細かいニュアンスがたくさんあります。
お二人がお話されている実際の動画から、見て聴いて、多くのものを受け取っていただきたいと思います。