● 2018年3月25日放送
今回のテーマは少々ヘビーですが、このテーマでご家族を亡くされた方にとっては、きっと救いになる、とても重要なお話を、先生から教えていただきました。
それは、『自殺』についてです。
ところで、先月に引き続き、またまた先生のキャッチフレーズが変わりました。
『超次元・時空間マスター医師 ドクタードルフィン 松久正』
宇宙からの知識と情報が、シャワーのように降り注いでいるようで、一般の方であれば年単位で変化する内容が、最近の先生は分単位でバージョンアップされているようです。
そのため、その時に最適だと思う名称に変えていらっしゃるそうです。
これも、レベルアップした情報を一刻も早く、多くの方にお伝えするというミッションだからなのでしょう。
さて、そんな先生のもとに寄せられた、今回のご質問は、50代の女性からのものです。
「自殺した魂はあの世に行けない。地縛霊になる。」という説もあります。
確かに、命の終わり方によって、その後の行き先は違うようにも思えます。
誰もが気になるけれども、答えが得られないこの問いに、ドルフィン先生が、明確な答えをくださいました。
このご質問の方以外にも、ドルフィン先生の診療所には、ご身内を自殺で亡くされた方や、ご本人自身が自殺を試みた方がいらっしゃるとのこと。
ドルフィン先生がおっしゃるには、自殺は本来、地球社会ではするべきものではないとのことです。
命を自分で幕引きさせ、今世を終わらせるのですから、魂としての向上は、あまり望めないようです。
ただ、魂レベルでは、良いも悪いもなく、魂にはシナリオがあり、自殺もテーマのひとつではあるのです。
全てが学び。
自殺から学ぶことも、あるのです。
特にご本人よりも、周囲の方々に学ばせることが、大きいポイントとなるようです。
このお母さまや、同じ状況にあるご家族は
「もっと話を聞いてあげていれば……。もっと悩みを汲んであげていれば……。」と今も悩み続けていることでしょう。
しかし、自殺を選ぶ方は、『自殺を選ぶことで、周りに何かを学ばせる』という選択をされていることがあるのです。
その課題をこなすことが、この魂にとっての上昇へと繋がります。
ですから、このお嬢さまの死は、お嬢さまご自身の選択であり、誰のせいでもないのです。
お母さまにとっても、娘の選択だとわかることで、そこから何かを学ぶことが必ずあります。
例えば、「人の人生はコントロールできないものだ」ということを学ぶのかもしれません。
どんなことを学ぶかは、本当にその方次第なのです。
ところが気づかずに、いつまでも悶々とし、嘆き悲しんでいると、想いは空回りしたままです。
絡んだ想いが滞まったままですと、亡くなった方の魂は、いわゆる『成仏できない状態』になります。
それは、「あの子は今も苦しんでいるだろう」とお母さまがもがけばもがくほど、お嬢さまの魂ももがくからです。
「娘は、それで良かった。世間にどういわれようと、娘は素晴らしい」
といった気づきが起こり、お嬢さまへの感謝の気持ちが生まれると、お嬢さまの魂の絡みがほどけて、新しい次元へと旅立っていくのです。
これは、自殺だけでなく、ご家族が亡くなられたとき全般にいえることです。
私たちは、常識に縛られ、周りの目を気にしてしまいます。
「生かすこと、長生きされることが善。延命させずに見捨てることは悪。」といった考えが、現代社会に蔓延している風潮です。
間違いなく、『常識』『固定観念』から、勇気をもって抜け出すことが、私たち一人ひとりの大きな学びとなるでしょう。
詳しくは、ぜひ動画でご覧くださいませ。
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