● 2018年3月4日放送
白鳥哲監督の映画『リーディング』には、封切直後から、多くの気づきのコメントが寄せられています。
そんな中、今回は映画に関連して、監督ご自身の身の上に起きたミラクルについてお話しくださいました。
● 映画『リーディング
~エドガー・ケイシーが遺した、人類の道筋。~』
エドガー・ケイシーのリーディングが保管されているケンタッキー州バージニアビーチでの一ヶ月間の取材を終えて帰国された直後、監督の歯茎が、膨れて痛みを持ち始めます。
歯に被せていた銀歯が合わなかったため、もとから痛みはあったそうですが、その部分が悪化してしまい腫れあがり、痛みがピークに達してしまったのです。
そこで、歯医者さんに診てもらったところ、膿が鼻腔まで達していました。
紹介された口腔外科の医師の診断によると、膿を摘出するためには、顔にメスを入れて膿を取る手術しかないのこと。
とはいえ、顔にメスを入れる手術など、簡単には受け入れ難いものです。
何か別の方法は無いかと医師に相談するも、「手術で膿を取らないと絶対に治りませんよ。絶対です。」と念を押されてしまうのです。
しかし、諦めきれない監督は、この時、ご自身の作品、『リーディング』の内容を振り返ります。
エドガー・ケイシーは、多くの病気の治癒に関して大量の情報を残してくれています。
さらに、人間には自然治癒の力が備わっていることを伝えてくれているわけです。
きっとここにヒントがあるはずです。
そして、監督が選んだ方法は、こちらです。
歯には重層と塩が良いという情報でしたので、この二つを使って歯を磨き、さらに血液の浄化のためにリンゴダイエット、ひまし油を使った腸内洗浄を行いました。
その上、びっくりすることに、ケイシーが自分の失声症を治した時の方法である催眠療法を、応用して試されたというのです。
監督が行った催眠療法は、自分自身に暗示をかけるため、ご自分の歯が健康だった時の状態を想起した内容を録音し、寝る前にその音声を聴きながら自己催眠状態に入るという方法でした。
7月下旬からスタートして8月中旬まで、繰り返し繰り返し、聴き続けた後、CTスキャンで確認したところ、なんと膿は見事に消えていたのです。
銀歯を外してしまったので、歯には穴があいたままですが、監督は、「歯も臓器だから、自然治癒でいこう」と決断され、その後の歯科治療は、行わないことにしたのです。
現在は、自分の身体を実験台にして、引き続きケイシーのリーディングを応用した方法をトライされています。
監督はおっしゃいます。
「細胞はどんどん生まれ変わります。DNAのオン/オフには、私たち自身の意識が大きく関係しているのです。暗示療法とはまさにそれを行うものです。」
もともと人間の身体にはホメオスタシスという機能が存在していて、バランスを取って、恒常性を保とうとする働きがあります。
自然治癒は、こうした働きがあるから起こることです。
ですから、風邪をひいた時に熱が出るのは、まさに自然治癒力が働いている証拠です。
熱が出た場合、薬で抑えるのでなく、自分の治癒能力を最大限に活かすという選択が、自然の摂理に沿った方法なのです。
日本では予言者として有名なケイシーですが、予言というのは、彼が残してくれた偉大な遺産の中では、ほんのわずかな要素に過ぎないそうです。
「人を助けたい」という強い想いを持っていたエドガー・ケイシーは、リーディングによって得た膨大な情報を、この世界に残してくださったのです。
そして、この偉大なエドガー・ケイシーの映画を、世界で初めて制作する権利を得た白鳥監督の最新作が、映画「リーディング」なのです。
まだご覧になってない方は、ぜひ機会を作って観にいらしていただきたいです。
詳しくはぜひこの動画と下記のホームページをご覧くださいませ。
***『OFFICE TETSU SHIRATORI 地球蘇生プロジェクト事務局』から、メッセージをいただきました***
前売り券をお持ちで、東京のイオンシネマ板橋の劇場公開にご来場いただいたにも関わらず、満席でご覧いただくことができなかった方がたくさんいらっしゃたとのことで、追加上映会が決まったそうです。
前売り券をお持ちの方が、優先的にご覧いただけるようになっています。
詳しくは、下記ののブログの記事で、ご確認くださいませ。
→ 追加上映のブログの記事はこちら
● 映画『リーディング』についての情報ページ。
上映劇場、スケジュール、予告編など、
こちらでご確認ください。
● 様々な活動をご紹介
監督が行っている多種多様の活動をご紹介しています。
・今までの映画の詳細や上映スケジュール
・各種プロジェクトのご案内