『ドクタードルフィンの地球人なんでもＱ＆Ａ』vol.041

　■　『ドクタードルフィンの地球人なんでもＱ＆Ａ』 vol.041

●　2018年2月25日放送

動物好きの方、特に、犬や猫とともに生活をされている方には、必見の話題です。
愛すべき動物の魂や、死後についての疑問など、ドルフィン先生ならではの情報を、熱く語ってくださいました。

ところで、またまたドルフィン先生の肩書が変わりました。
『シリウス・松果体活性化マスター　ドクタードルフィン』
これからの世の中には、『松果体』の活性化は必須のようで、そんな『松果体』の第一人者として活躍される先生にピッタリの肩書きです。

さて、そんな先生の下に舞い込んできた今回のご質問は、５０代の女性からの、動物たちに関するものです。

　■■　今月の質問コーナー　■■

　●　　動物たちにも、
　　　　死後の魂のステップはあるのでしょうか？
　　　　死後の世界があるとして、
　　　　野生動物と、ペットとなった動物では、
　　　　死後の行き先が違うのでしょうか？

きっと今回もドルフィン先生の回答によって、安心し、癒される方が多いと思います。

死後の世界に関しては、人間が求めてやまないテーマなので、付随する動物の死後についても、多くの方が多種多様な意見を言葉にしています。

たとえば、宗教によっては、「人間と違って、死んだら終わり」と言います。
また、とある説では、ペットのように人間と生涯の多くを過ごす動物は人間と同じような魂の行き先があり、野良をはじめとした野生動物は、死んだら巨大な魂の集合体に吸収されるだけだと言っているケースもあります。

そして、こちらが先生からのお答えです。
「あらゆる動物に、肉体を離れた後の魂のステップがあります。」
迷いが一切ない、ストレートな答えをいただきました。

さらに先生は続けます。

まず、全ての魂は、ゼロポイントから始まります。
ゼロポイントからエネルギーが動き出し、右螺旋の回転振動が形作られます。
そして、エネルギーは、振動することで物質化され、意識を持ち、生命となります。
そのエネルギーが、たまたま人間のレベルになると、人間の肉体に入るのだそうです。

ですから、犬猫をはじめとする動物に宿っている魂も、スタートは全く同じであり、ゼロポイントから始まるのです。
その時々の魂の振動数によって、動物になったり、また植物になったり、さらには石などの生物ではないものにも宿るのだと、先生はおっしゃいます。

とはいえ、家畜として食肉になるために生まれた動物もいます。
野良の子犬や子猫の様に、生まれたと思ったらすぐに人間の手で処分されてしまう動物もいます。
殺されるために生まれてきたような悲しい定めの動物たちを思うと、申し訳ない気持ち、悲しい気持ちでいっぱいになる方は多いと思います。

でも、これは人間もしかりです。
生まれた国や境遇によって、不幸な運命を辿る人がいます。
こうしたことを見れば、なんだか地球全体が、人間にも動物にも不平等な気がします。

「しかし」と、ドルフィン先生は、さらに続けておっしゃいます。
全の魂は、宿る肉体の運命をちゃんと知っていて、自由意思で選んでいるのだそうです。
人間だけでなく、全ての魂は、楽で楽しくありたいと望み、最終的にその境地にたどり着くための必要な経験として、今の存在を選ぶのだそうです。

そして、全ての現象や体験は、互いの意識エネルギーの同意がないと実現しません。
殺したり、殺されたりといった状況さえも、片方の魂がいやだという状態では、現実の世界で成立しないのだそうです。
双方の魂が同意することによって、実際の出来事として、その現象が起こるのです。
そこには、それぞれの役割があり、不公平はなく、同等なのだそうです。
一見不幸に見える人間も動物も、そういう役割を担当することで自ら学び、また、相手に学ばせる役割を果たすことで、魂エネルギーを進化させていくのです。

今回のご質問の回答をまとめると、
「動物は死んだらおしまい」という考えは、間違い。
また、ペットか野生動物かで、死後の魂の行方が変わるということもないということでした。

楽で楽しく、『ぷあぷあ』な未来に向かうために、私たちが自ら選んだ、今の命を精一杯生きることが大切なことなのです。

詳しくは、ぜひ動画でご覧くださいませ。