● 2018年1月28日放送
生きていくということは、様々な問題にぶつかるということ。
その中でも、本質に関わるテーマの解答を得るのはとても困難ですが、ドルフィン先生が、しっかりと答えてくださいました。
今回、質問をくださったのは大学生の方。
こういう気持ちになったことは、どなたでも一度はあるのではないでしょうか?
質問者の方は、最近、生きるのが虚しいと感じたり、死後の世界こそが自分の居場所ではないのかと思い、そこに帰りたい気持ちになったりと悩み、この地球で、自分がしたいこと、望んでいることもわからなくなり、これからどのように生きていったらよいのか、アドバイスを求めていらっしゃいます。
ドルフィン先生曰く、地球は、迷子になりやすい星なのだそうです。
思い通りにいかない星、悩みや困難を持ちやすい星なのだと……
地球を脱出したい、故郷に戻りたい、まさにそんな気持ちになりやすい場所。
そのため、この地球を卒業したいという気持ちは、ドルフィン先生でさえも思うことがあるそうです。
そして、高い精神世界を勉強する人たちの中には、「地球は幻だ」と言う方がいらっしゃいます。
『幻』とは、その言葉どおり、本質ではないという意味です。
体験する物、見る物、触る物、全てが存在しているようで存在していないということです。
実際に、どんな『物体』も、エネルギーの『動き』、『振動』によって『物体』として姿を保っています。
エネルギーという、目に見えないものが振動しているだけなので、『物体』には、『実体』はないということができるのです。
そうすると、全てが『幻』なので、この世界は『幻』しか存在しないということになってしまいます。
しかし、エネルギーは『実在』しているので、全ては『実在』しているということにもなり……
なにやら禅問答のようです。
先生は、『全てが幻』『全てがリアル』この世の存在には、両方の側面があるのだとお話してくださいました。
『陰と陽』『高い低い』、そして『悩みと満足感』などなど……
表裏一体、全てのものが、相反する二つのもので構成されているのです。
また、もうひとつのキーワードが『引力』
地球には引力があり、全てが地上に縛り付けられた状態です。
動きひとつとっても、そこはエネルギーが重くかかる世界であり、意識の思いが実現しにくい場所なのです。
ドルフィン先生はおっしゃいます。
「ではなぜ、私たちはこの地球に存在するのでしょうか?
それは、この不都合な地球の中では、学ぶことが多いからです。
自由に羽ばたける世界に行くためには、必要な学びがあります。
地球で窮屈な思いをしながらここでの学習をきちんとしてないと、魂の故郷において、活動の大元の力は選べないのです。
だからこそ、私たちは今、この不自由な地球で、多くのことを体験しているのです。」
それぞれの方にとって、学ぶべきことはそれぞれ違いますが、必要なことを学びに来ている場所が、この『地球』
『生きる気力がない』と感じるのであれば、この方にとって、このテーマこそが大きな学びになっているのです。
魂が進化するために、意味がない物は無いのです。
現在抱えているその悩みさえ、非常に内容ある悩みなのだと先生はおっしゃいます。
『悩み』があるということは、充実した人生真っ盛りです。
渦中にいると、なかなかそう思えないものですが、本来のエネルギーを受け入れるようになると、そういったものを「これでいいんだ」と思えるようになると、先生はおっしゃっています。
そして、先生からの究極のアドバイスは、『松果体』を活性化することだそうです。
『松果体』を活性化することが、全ての問題解決の答えになりそうです。
具体的な方法はぜひ、動画でご覧くださいませ。
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