● 2018年1月14日放送
受験シーズンに突入しましたが、最後の追い込みにギリギリ間に合うかも?
受験生から社会人まで、全ての方に知っていただきたい『記憶法』について吉野邦昭先生に、お聞きしました。
吉野先生の『イラスト記憶法で脳に刷り込む英単語1880』は、昨年、出版されるやいなやすぐに10回超えの増版となったそうです。
● イラスト記憶法で脳に刷り込む英単語1880
それもそのはず。
先生のメソッドは、なんといっても、東大生や京大生レベルが使っているテクニックの宝庫なのです。
そして、NHKの『Eテレ』や、フジテレビの『めざましテレビ』にも出演されるなど、各方面で引っ張りだこ、超多忙な毎日をお過ごしの先生のセミナーは大人気。
梅ちゃん先生も昨年、吉野先生のセミナーに参加され、なんと20個の単語をわずか数分で覚えられる方法を身につけたそうです。
吉野先生はおっしゃいいます。
東大や京大に行く方々が、一般の方よりもずば抜けて優れた知能を持っているわけではないのだそうです。
たとえば、私たちをスマホに例えれば、同じ機種であり、ただ単に、入れているアプリが違うだけとのこと。
アプリの違いが、能力の違い。
使い勝手の良いアプリを手に入れさえすれば 私たちも東大生レベルの頭になれるのだそうです。
しかもこのテクニックは、年齢に関係ないのだそうです。
現に、吉野先生ご自身がこれを習得されたのは、40歳を過ぎてからでした。
先生は、40歳越した頃から記憶力が悪くなったのを感じたそうです。
固有名詞が出てこず、「あれ」「それ」を会話に頻繁に出てきてしまう状態。
何かをしようとして歩き出すのだけれど、2、3歩 進むと、「何しに来たんだっけ?」と要件を忘れたり……
こうした状況、身に覚えがある方は、多いはず。
ご友人に勧められて記憶法のセミナー受けたことが、吉野先生の記憶術マスター人生の始まりでした。
そして、記憶術のおかげで自分の人生に自信が持て、希望が持てるようになったとそうです。
さて、先生に楽しく覚える英単語の例を、実際に教えていただきました。
次に上げる二つのシーンを思い浮かべてください。
①ある会社で、一人のサラリーマンが頑張って残業しています。
頑張りすぎて「胃が痛い」とつぶやいています。
見ていた上司は「あいつは熱心だなあ」と、感心しています。
②忍者が「ター!」という掛け声で手裏剣の練習をしています。
と思ったら、手裏剣でなくクラッカーでした。
おかげでクラッカーが散らかっています。
①は「胃が」と「熱心だ」がキーワード。
英語で 『eager (イーガー) 』とは、『熱心』という意味です。
②は「クラッカー」「ター!」と「散らばる」がキーワード。
英語で 『clutter (クラッター) 』とは、『散らばる』という意味です。
駄洒落ですが、こんな風にユーモアを交えて覚えると、イメージで頭に入るものです。
動画では、さらに、東大生の勉強の仕方を披露してくださっています。
学生時代、勉強していた時、予習・復習・授業・応用の為の問題集……どんな順番でやっていたでしょう。
その順番、もしかしたら東大生の皆さんとは違っているかもしれません。
詳しくは動画をご覧くださいませ。
● 略して『刷り単』の特設ページ
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