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 ■ 『縄文エネルギー研究所』vol.017 中山 康直さん


● 2017年12月3日放送

今回は、『卑弥呼ファイル』第二弾。
日本の歴史上最も有名な女性である卑弥呼の存在と、女性の時代になりつつある現代社会との共時性(シンクロ)について、中山さんにお話いただきました。

『女神』と聞いたときにどんな姿のイメージを抱くでしょう?
美しい衣装をまとった、光輝く女性の姿を想像する方もいらっしゃるかもしれません。
でも実は、男性の中にも女神性は内在されており、女性の中にも男性性があると、中山さんはおっしゃいます。

また、女神といえば、メソポタミア、ギリシャ神話、シュメールなどなど、時代・場所によっても沢山の女神の名前が語られていますが、名前が違うだけで元は一つの『共生原理』が女神の存在だともおっしゃっています。

そして、これからはこの女神の『共生原理』が働く女性の時代であるということなのです。

ところが、たった今の社会も、これまでの社会も、縦割り社会。
例えば医療を取っても、全部が分断され、細分化されています。それぞれが専門分野に特化するのはいいのですが、ともすれば、木を見て森を見ない状況になりがちだったのです。

「これからはそれだけではいけません。全ては同期し、繋がっているのですから……」と、中山さん。

また、女神の世界、女性性の世界が今このタイミングで復活すると、どんどんとシンクロが起こり始め、みんなが一つになっていくと中山さんは『予言』をなさっています。

さらに、中山さん曰く、卑弥呼の存在・働きを一文字で表すと、『平ら』だそうです。
倭国大乱をおさめてしまった卑弥呼。
静かな水面でさざ波さえ立ってない、そんな状態の『平ら』が、卑弥呼の存在にぴったりなのでしょう。

一方、聖徳太子を文字で表すと、『和』であるとのこと。
『和をもって貴しとなす』と言った聖徳太子の言葉が思い出されます。

卑弥呼の『平ら』と聖徳太子の『和』
この二つで『和平』、ひっくりかえせば、『平和』です。
しかも、現在の年号は『平成』つまり、『平らに成る』です。
おそらくは、あと2年もせずに『平成』は幕を閉じますが、それまでに、『平ら』が完成するのではないかと中山さんはおっしゃっています。

さらにお話は続きます。
すべての生命体は、女性から生まれます。
卑弥呼が没して100年後、動乱の時代に、お腹に新しい命を宿した神功皇后は、朝鮮半島に渡り、百済・新羅・高句麗の三韓をおさめました。
戦いでは集結しない和平への道を知っているのは、むしろ女性の方です。

すでに始まっている女性の時代。

皆の意識が 同期した世界をもう一度呼び起こし、あまねくいろんなところにも広がっていく時代。
まるで卑弥呼が傍らにいるようです。
『卑弥呼ファイル』をひも解いていくことで、私たちのこれからの指標が見えてくるのです。
中山さんのお話し、続きが待ちきれません。

詳しくは動画をご覧くださいませ。

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