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 ■ 『あおいくまさんの金運の玉手箱』vol.004 鈴木 武さん


● 2017年10月8日放送

くまさんは、自分で自分の状態をチェックする方法をいくつもお持ちです。
今回は、その中から『「みる」の三段活用』のお話をうかがいました。

実際のくまさんの作品はこちら。

鈴木

『みる』という言葉を聞けば、どなたでも『見る』という漢字を思い浮かべます。
ところが、くまさん流に解釈すると、『みる』には、三段階あるというのです。

『見る』=文字通り外側を目で見ている状態。
『身る』=現地に行って現物を見るという、行動がプラスされた状態。
『観る』=五感による観察力を総動員してしっかりと見ている状態。

そして、くまさん曰く、何かを達成すようとする志しの高さと、五感をしっかり活用して観察する能力は、はっきり連動しているそうです。
視力の度合い=志の度合いです。
視力アップ=志アップに繋がるのです。

さて、こんな感覚をお持ちのくまさんが、企業のゴミを資源化する現場担当をしていた時の実話をお聞きしました。

今から20年ほど前、超有名企業の中で、ゴミを資源化する担当者として、黙々と仕事を続けていたくまさんには、次第に自分の原点となるリサイクルの感性や感覚が覚醒していきます。

かつてはくまさんも、物事を普通に目に見えるものだけを『見る』生活を送っていました。
テレビに出演した有名企業の事業部長のお話や、パンフレットに書かれたその方のコメントやプロフィール、それらを見て『素晴らしい』と判断していたそうです。

しかし、その会社のゴミ置き場や資源置き場に行って、『観察』すると、そこに経営管理のレベルが見事に見えると、くまさんは断言します。
「利益を出そうと言いながら、まだまだ使える物が捨てられている。捨てずに資源にすれば、その姿勢が本業の売り上げを伸ばしていけるはず。」
「『あなたは立派なことを言い、社員は立派に捨てている。』と、あの立派な方に言ってあげたい。」と、くまさん。
確かに耳が痛い反面、大いに納得できるお話です。

一方、『断捨離』という言葉もあるように、捨てることは必ずしも悪いことではありません。
物を粗末に扱った挙句に粗末に捨てることを、くまさんは指摘しているのです。

大切に使った後で自分に必要がなくなったら、リサイクルしたり、誰か他の方や他の会社に譲って第二の人生を歩いてもらったりと、『手放す』方法を、『モノ』の身になって考えることをくまさんは推奨しています。
物に『感謝』する気持ちがあれば、無駄に物の命を捨てることも、きっと少なくなるでしょう。

物の捨てかたや扱い方。
長い目で観たら、5年10年後にその行為の関連性が必ず現れると、くまさんはおっしゃいます。

さらには、物を大切にするということでは、鞄の中にも人間性が観察できます。
たとえば、バッグから出て来た書類一枚。
コーヒーのシミや、よじれた折り目があったとしたら、それがその人の人間性を反映しています。
そういう所を観察しつつ、自分自身をも観察し、修正するべきところを改めていったら、運気は必ず高まってきます。

現に、くまさんの周りは、ハッピーの嵐が吹き荒れているそうです。
『観る』という最上位の観察で、幸運と金運を引き寄せてみてはいかがでしょう。

詳しくはぜひ動画をご覧くださいませ。

 ■ 『あおいくまさんの金運の玉手箱』

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   →『あおいくまの金運の玉手箱』のブログはこちら



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