富士川碧砂『開運和柄』

　■ 『開運和柄』占い師　富士川碧砂先生

●　2017年10月1日放送

日本の着物や風呂敷などに使われている『和柄』には、それぞれ意味が有り、開運の力や人生を豊かにする力があるそうです。
テレビでもお馴染みの人気占い師、富士川碧砂（みさ）先生に、この興味深いお話をうかがいました。

富士川先生は、フジテレビ『とくダネ！』で、月曜日の占いのコーナーを担当され、個人の鑑定は予約待ち状態と、とても人気の高い先生です。

でも、実は富士川先生のお声は、占い以外で耳にされたことのある方が多いのでは？

それもそのはず、ご本業は『声優』

なんと、同じ『とくダネ！』で、ニュース原稿をお読みになっているのです。
他にも、テレビ朝日『世界が驚いたニッポン! スゴ～イデスネ!!視察団』のナレーション、『進撃の巨人』のモーゼスの母の声などなど多数のお声を担当されていらっしゃいます。

子どものころから女優を目指し、学校卒業後すぐに女優、声優として活躍され、『声優』寺瀬今日子として、声の道を極めて約３０年。
長らく寺瀬今日子さんとして過ごしてきたのですが、あることをきっかけに、それまで全く興味のなかった『スピリチュアル』な世界に目覚めます。

それは、１９９７年に体験した『臨死体験』
そしてこの後、お母様から、おばあさまも臨死体験者であったことを打ち明けられます。
しかも、おばあさまは、その体験後に『霊能者』となったというのです。

このお話を知ってから、自分のミッションに気づかれた先生は、本業の声優のお仕事を続けながらも占いの世界の勉強を始められたそうです。
そして、１５年くらい勉強をし続けた頃、テレビ局から
「寺瀬さんの占いは、すごくよく当たると評判なので占いの番組を作らせてほしい。」ともちかけられ、『占い師・富士川碧砂』として、デビューすることになるのです。

どんどんと『スピリチュアル』な世界に目覚め、力を発揮していく中で、もうひとつのミッションにも気づいた先生。

それは、『着物』に関すること。
代々、呉服関係の家柄に生まれ、子どものころから慣れ親しんできた『着物』に、色々な意味と力があることに気づき始めたのです。

『着物』には、日本独自の『包む』発想が息づいています。
風呂敷もそうですが、どんな形のものでも『包み』、包まれたものは、『包まれた』ことで『大切なもの』に変容します。
「着物は日本の文化そのもの、着物には『和スピ力』があり、開運装置であり、更にはオーラを保護するものなのです。」先生はそうおっしゃいます。

そんな先生が出版された本のタイトルは、『開運和柄』です。
『和柄』とは、着物に代表される日本式の柄の意味。

　　　　●　神さまを100%味方にする『開運和柄』
　　　　　　日本人のDNAに秘められた《願望物質化》

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日本人は着物の柄の中に込められた縁起物の意味合いや神様への畏怖の念、感謝の念を抱き、日常的にこうした『和柄』を取り入れて開運してきたそうです。

元々、日本では八百万の神と言われるように、植物や動物、そして着物のような物質にも神が宿ることを、私たちは生まれ持って知っています。
そんな日本で生まれた『和柄』には、一つひとつきちんと意味があるのです。
これらの意味を知れば、日本人の知恵や、ウイット（機知）の深さをきっと感じられると思います。
先生がおっしゃるところの『和スピ力』は、古くから日本では活用され続けていたわけです。

また、この『開運和柄』という本を手にすると、この本の誕生は、富士川先生が生まれ持ったＤＮＡと環境が重なったからこその切り口だと感じます。
まさに、今の世の中にとって、とても価値のあるテーマなのです。

これからの世の中、もう一度原点に立ち返って日本人らしさを大切にし、感謝の気持ちを思い起こしていきたいものです。

詳しくは動画をご覧くださいませ。