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 ■ 『嘉祥流観相学会』vol.015 岡井 浄幸先生


● 2017年9月10日放送

なんと今回は、動物や人気キャラクターの『顔』について!
実は、『顔』があるものには、『相』があるというお話です。
まさかといった角度からのお話をうかがいました。

観相学的には、多くの動物は本能で生きていると言われます。
私たち人間も3歳くらいまでは、動物たちと同じく、本能で生きているそうです。
確かに、お腹がすけば泣き、おむつが濡れれば泣き、何か心地よい事を感じたら周りの事など気にせずにキャッキャと笑います。
そして、3歳を過ぎるころからだんだん『人』 として『心』 が育ち、成長とともに人の数だけ個々の人格が出来上がります。

ところで、本能で生きている動物の中でも、『犬』『馬』『ライオン』には、わずかですが『人間』と同じような心を持つと観相学では考えられているのだそうです。

例えば私たちとは長い付き合いの『犬』
ペットとして家に来た犬は、一週間くらいで自分が何のためにこの家に来たのかを理解するそうです。
愛玩動物として、奥様のお供として、家を守る為に……
さらに、自分がいらない存在になった時、それも理解しているのだそうです。
それぞれの『犬』の心の違いは、ちゃんと『顔』に出ていると岡井先生はおっしゃいます。

続いて『馬』
『馬』の目は本当に奥深いですし、何かを悟ってるように感じられます。
その上、観相学的には、馬の顔を観たら、競馬で勝てる馬が予想できるのだそうです。

サラブレットという言葉どおり、基本的には血統の良い馬が強いそうですが、あの北島三郎さんのキタサンブラックは、血統はそれほどでもないそうですが、実際には『強い』

ではあの『強さ』は何故かというと、答えは、『鼻』と『目』にあるらしいのです。

キタサンブラックは、北島三郎さんに似ていて『鼻孔』が発達しています。
息を沢山吸って吐くことができる、大きな『鼻孔』は、生命力が強さの象徴なのです。

そしてあの『目』も勝ち馬の『目』
外側にばっちりついた出目気味の目には、周りを見ながら生き抜ける生命力が表れているそうです。

また、動物だけでなく、日本で大人気の『ゆるきゃら』たちにも、観相学的にその人気の理由がかくれていました。

たとえば、『ゆるキャラ』の代表格の『くまもん』

実は、熊本から『くまもん』担当の方が、『くまもん』のぬいぐるみとともに相談に来られたことがあったそうです。

『くまもん』の人気の秘密は、まん丸の目の中にある縦に長い黒目だとか。
あれは驚きや感激の表情なのだそうです。
あの表情は、「みんなを歓迎します」というシグナルが込められているとのこと。
そしてほっぺの赤い丸や、その他の素晴らしいパーツが付いている『くまもん』
人気が出るのは当然なのだそうです。

こんなお話をうかがったら、これからキャラクターを作る場合には、観相学の知識を持ってから製作された方が良さそうですね。

本当に奥深い観相学。
多方面のお役立ち情報をもっともっと知りたくなります。

詳しくはどうぞ動画をご覧くださいませ。

「運気を開くために、先生にこんな質問をして欲しい」
というご要望も、お待ちしております。

 ■ 『嘉祥流観相学会』

● 人生を変える。 運を変える。
  顔の情報を読み取り分析することで、
  人生を切り開いていく科学が観相学なのです。

 →『嘉祥流観相学会』の公式サイトはこちら




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