● 2017年5月28日放送
ドルフィン先生の著書『高次元シリウスが伝えたい 水晶(珪素)化する地球人の秘密』に書かれている『魂』に関してぴったりなご質問があったので、お話していただきました。
この新刊は、地球で暮らす私達の魂が求めている情報が満載であり、今、大きな反響を呼んでいます。
● 『高次元シリウスが伝えたい
水晶(珪素)化する地球人の秘密』
この本の中には、今までの既成概念を根底からひっくり返す、重要なメッセージがたくさん書かれています。
多くの方に知っていただきたい内容です。
さて、今回は50代の女性からの質問です。
ご質問は、二つありました。
① ご質問者のお母様は、50日間の昏睡状態の際、ずっと看病されていたのですが、医師からは「脳幹だけがかろうじて生きている状態なので、もう何も感じていない。」と言われてしまいます。
ところが、ご家族は、お母様が最期まで家族の呼びかけや看護をわかっていたと思っています。
ご家族が信じていたとおり、お母様の意識は最期の時まであったのでしょうか?
② ご質問者とお母様とは、仲の良い母娘だったそうです。
看病中は、悲しみや不安があったにもかかわらず、お母様の死に対して、意外なほど悲しみが湧いてこず、冷静な自分に驚いています。
なぜ、悲しくないのでしょうか?
そして、「母の魂のために何をすべきなのかを教えてください。」
という、ご質問でした。
ドルフィン先生のお答えは、著書に記されているのと同じく、鮮やかで、そして温かい切り口です。
「人の生命や意識は、脳にあるのではありません。脳に入っていくエネルギーが、その人の生命なのです。脳死の状態は、むしろ脳が機能してない分、魂と魂の繋がりはダイレクトになります。」
たとえ脳の機能が失われたとしても、お母様の意識は非常にはっきりしていたのだと、ドルフィン先生はおっしゃいます。
ご家族の心遣いも手厚い看病も、お母様はすべて感じていて、深く家族に感謝していただろうということです。
ご著者や、以前の放送でも先生は語っておられますが、私たちが生まれる前に、地球生活で行うシナリオは、すべて設定されていたらしいのです。
今回の例であれば、50日間看病されることも設定されていたということになります。
私たちが人生で遭遇するいろいろな出来事を、私たちはシナリオ通りに実行し、その目的は、私たち自身の魂を進化・成長させるためのものだそうです。
先生は続けます。
また、娘さんは、お母様を看病することで何かに気づいたはずだと。
『悲しみを持たない自分』を学んでいくことが、娘さんが設定していたシナリオだったというのです。
身体がなくなったといっても魂は生き続けています。
いつでもそばにいるので、お母様を亡くしたことに不安を持たなくてもいいのです。
お母さん自身も「悲しまない娘であってほしい」と思っていて、悲しみよりも感謝の気持ち、ありがとうを言う気持ちを持つように学ばせたのだと、先生はおっしゃっいます。
悲しみを持たない自分に誇りを持ち、お互いの魂を成長・進化させるためのお互いの約束が一つ実行された今、むしろ「おめでとう」という言葉こそふさわしいと先生は締めくくられました。
肉体の終わりは必ず来ます。
愛するどなたかを亡くした方々にとって、今回のご質問は非常に大きな学びをシェアしてくれます。
先生は著書にも描かれているように、我々地球人を大いなる俯瞰図で見て、どんな角度からでも答えますとおっしゃっています。
「いっそ私を困らせるくらいの質問を大歓迎します。」
とのことです。ぜひいろいろなご質問をお待ちしています。
詳しくは、動画をご覧くださいませ。
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