● 2017年5月21日放送
少年時代に臨死体験をしたことが、日本の歴史の謎解きへと中山さんを導き、ご自身で調査を重ねた結果、確信までたどり着いたという、魅力的なお話をうかがいました。
臨死体験の中で、現代から過去へとさかのぼる、いくつかの映像を見たという中山さん。
13歳の時に、池で遊んでいて、溺れてしまったそうです。
泳ぎが得意だった中山さんが溺れるという時点で、既に不思議は始まっていたのかもしれません。
池の中にドンドン沈んでいった中山さんは、自分の視界から水面が遠ざかるのを見ながら「助けて!!」と心で叫び、完全に冷静さを失っていきます。
ところが薄れていく感覚の果てに、真っ暗闇の中で神々しい光を感じたそうです。
そして、この光の中に吸い込まれるように入っていったところ、そこは真っ暗闇という、摩訶不思議な現象に遭遇します。
中山さんはその体験以来、
「光と闇は別のものではない。夜があって朝がくるように、どちらか片方では成り立たないのだ。」
ということを実感として持っているとおっしゃいます。
通常ではあり得ない意識状態に到達した中山さんは、とんでもないビジョンを観ることになるのです。
それは5つの物語だったそうです。
歴史をさかのぼるように、薩長同盟前夜、本能寺の変、大化の改新、そして聖徳太子、最後が中山さんがその後 深く携わっていくことになる縄文時代でした。
そして、今回のテーマは、4つ目に見た映像の『聖徳太子』です。
『聖徳太子』といえば、日本史のミステリーの代名詞と言っても過言ではありません。
最近では、あのお札の肖像画が別人のものであるという説や、さらにはその実在性までもが確信できない存在になってきていると言われる 飛鳥時代の謎の人です。
実は中山さん、その『聖徳太子』に関する『根拠なき確信』を、ずっと前からお持ちだったのです。
ちなみに、中山さんの見た聖徳太子の姿は、お札の肖像画の出で立ちとは全く違う姿だったそうです。
臨死体験を経た中山さんは、はっきりとこうおっしゃいます。
「その『次元』には、裏も表も、嘘偽りも無いのです。自分の目の前のスクリーンに映ったのが誰だろうと、瞬時に誰かわかってしまうのです。」
覚醒した中山さんは、さまざまな資料を掘り下げながら縄文文化を研究するにいたるのです。
この臨死体験で見た映像と、中山さんが得た確信について、今回を含め4回シリーズでお届けします。
このシリーズのタイトルは、『聖徳太子コード』
今回は、まだまだ序章です。
次回、さらに掘り下げたお話がうかがいます。
詳しくは動画にてご覧くださいませ。
● 会場 東京都北区王子 北とぴあ 和室
● 時間 13時30分~16時30分
● 日程
6月17日(土) 7月22日(土) 8月27日(日)
9月17日(日) 10月21日(土)
すべて同じ会場同じ時間帯です。
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