● 2017年4月16日放送
会社を経営されている社長さんにとって、経営能力の向上、会社の実績の向上は重要なテーマです。
『アクションコーチ』という技術を、日本の企業のために提供されているヴィエトさんにお話をうかがいました。
ヴィエトさんご自身、以前7社の企業の役員を務めていらした、優秀なビジネスマン。
ところが、リーマンショックによって、大きな打撃を受けたそうです。
そして、色々な勉強を試みたものの、自社への応用が難しいという壁に突き当たってしまいます。
そんな時、母国ベトナムで、「経費削減対策」、「パンフレットの作成方法」、「営業スクリプト」等といった、誰でもできる経営手法が学べる『アクションコーチ』という技術に出会い、その実践的な内容に感銘を受けたのです。
その後、ヴィエトさんは、アメリカでビジネスコーチの資格を取得し、帰国後に自社に適用したところ、わずか1年で、売上は2500万円から7500万円と3倍になったのです。
さらに面白いのは、ヴィエトさんが日本に『アクションコーチ』がないことと、その理由を知ったことによるユニークな出来事です。
日本にない理由とは、『アクションコーチの資料もトレーニングも全て英語』だということ。
未だに英語が苦手な日本人のせいで、上陸できずにいたのです。
ところが、ヴィエトさんの会社は翻訳会社。
思わず、手を上げ『アクションコーチ』の日本代表の席につくこととなり、現在にいたるのです。
しかし、その日本は「過労死」とう単語が世界的な用語となる不名誉な状況。
中小企業では、いつも「よい人材がいない」と悩み、多くの会社員はいつも「残業が多い」と叫んでいるほど、日本のホワイトカラーの生産性は決して高いとは言えないのが現実です。
そこで、ヴィエトさん率いるActionCoach Japanが掲げているビジョンは、「ミンナ定時帰宅できる豊かなニッポンのため」ということ。
そして、ホワイトカラーの業務効率化により、日本人の残業を減らし、高い生産性を維持しながら、ワーク・ライフ・バランスを保つことです。
学んだ本人が自分で出来るように指導するのがコーチであり、その点がアドバイスを提供する形のコンサルタントと異なると、ヴィエトさんはおっしゃいます。
この手法を、多くの経営者が身につけることで、日本が変わっていく未来が見えてきそうです。
詳しくは、ぜひ動画をご覧くださいませ。
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