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 ■ 『嘉祥流観相学会』vol.011 岡井 浄幸先生


● 2017年4月9日放送

顔の中では、ちょっと地味な存在の『耳』
観相学的には、実は侮れない大切なパーツなのだそうです。
そんな『耳』にまつわるとっておきのお話をうかがいました。

髪型によっては、完全に隠れてしまっていることもある『耳』は、本人にとっては、『音』を聞くための大切な器官ですが、見た目としてはあまり気にすることがない部分。
女性の日々のフェイスケアの中にも残念ながら、まず登場しません。

ところが、お話をうかがってみたら、『耳』だけでも十分なくらいにその方の人柄がわかってしまうほど、たくさんの情報が詰まっているというのでびっくりです。

まずは、『耳たぶ』
一般的には、『金運』の有り無しを見分ける部分として、よく話題に登りますが、観相学的な見解からは、『金運』を見るためのパーツは『鼻』だそうで、『耳たぶ』は、『人格』を見る場所だとのこと。

『垂珠(すいじゅ)』と呼ばれる『耳たぶ』の部分は、年齢とともに下がってくる傾向があり、『人格』に優れた方ほど、大きく肉厚になるのだそうです。
確かに、仏像や仏画に登場する仏様は、皆大きな『垂珠』をお持ちです。
ということは、年齢を重ねていても、薄く小さな『垂珠』は、言わずもがな……
髪の毛で隠したくなる気持ちになってしまいます。

そして、この『人格』を表すところに穴を開けることになるピアスは、あまりおすすめできないそうです。
イアリングであれば、目立たない耳に注意を集めるという意味合いからも、とてもよいオシャレとのこと。
「判断は、それぞれの方がなさればいい」と、先生はおっしゃいますが、自分の人格に穴を開けると聞くと、できるならやめたほうが良いのかもしれません。

また、『耳』の角度によって、『人の話を聞くか聞かないか』という度合いもわかってしまうのだそうです。
頭にピッタリついているような角度で『耳』がついている方の場合、正面からは少ししか『耳』は見えません。
こんな方は、人の話が素通りしてしまい、『聞いているようで、聞いていない』という結果に……
逆に、正面からしっかり見えるように、頭から離れた角度の『耳』の持ち主は、人の話をよく聞くタイプとのこと。

ただ、前者の場合、人の意見に振り回されないとう傾向もあるようなので、どちらにも利点があります。

隠れがちだからこそ、その人の本質を見抜けるパーツの『耳』には、まだまだ奥深い意味が隠れているようです。

詳しくはどうぞ動画をご覧くださいませ。

「運気を開くために、先生にこんな質問をして欲しい」
というご要望も、お待ちしております。

 ■ 『嘉祥流観相学会』

● 人生を変える。 運を変える。
  顔の情報を読み取り分析することで、
  人生を切り開いていく科学が観相学なのです。

 →『嘉祥流観相学会』の公式サイトはこちら




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