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 ■ 『国際イメージコンサルタント
   吉村ひかるのブランディングの知恵袋』 vol.022
   『SHE TOKYO』 浅葉 果林さん


● 2016年10月16日放送

『スカート』に特化したブランドを立ち上げたという、『SHE TOKYO』のブランドマネージャー浅葉果林さんに、その経緯や特色についてお話をうかがいました。

「スカートに特化したお店? そういえば、これまであまり聞いたことがなかった。」という方も多いのではないでしょうか?

街を歩く女性たちのパンツスタイルの割合が増えています。
現在、パンツの需要は、スカートの2倍だそうです。

「だからこそ今、スカートに注目したい。それもスカートの王道・フレアをふんだんに使って。」そんな想いを持つ5人のチームで創られたブランドが、この『SHE TOKYO』です。
なんと、チームのうち3名は男性だそうです。

女性は、身に付ける当事者なので、現実的な視点でスカートに取り組みます。
一方、男性は自分では身につけないので、スカートに対する思い入れは女性のそれとは少し違うのです。

実際に、後ろ姿が美しく映えるシルエットを創り出すのには、男性スタッフが一役も二役もかっているというのは、言われてみれば大いに頷けることです。

さて、『SHE TOKYO』のスカートのコンセプトは、『出すぎず、存在感のある佇まい』

大人の女性には、TPOに気を配った服装が求められます。
そんな中、いかなる場面でも自信を持って、かつ自己主張をし過ぎずに個性を出すスカートがあるのなら、一着は持っておきたいと、多くの方が思われるのではないでしょうか?

ひとつひとつに個性のある『SHE TOKYO』のスカートは、素材も、絹・デニム・水をはじく加工の特殊素材など、多岐にわたります。
一着のスカートが、ヒールもスニーカーも、Tシャツもブラウスも合わせられるのであれば、それは長く付き合っていける大切な一着となりそうです。

展示会には一般の女性も沢山来られたそうですが、最初はボリュームのある沢山のスカートをただ見ているだけだった方々が、一旦試着をし出すと止まらなくなって、試着大会になったということです。

「久々にこんなにときめきました。」
という女性たちのご意見を聞いても、やはりスカートは女性だけの特権であり、永遠のアイテムだということなのでしょう。
そして、試着をしてないのに受注予約をされるお客様までいらっしゃるほどに魅力的な作品の数々なのです。

お母様、働く女性、世代を問わず色々なシーンで、色々な着こなしができるスカートが、これからも『SHE TOKYO』から更に沢山、世に出ていきます。
大人の女性たちを美しく個性的に飾り、心をワクワクさせてくれるスカートを楽しみに待ちたいと思っております。

詳しくは、ぜひ動画をご覧くださいませ。


 ■ 『SHE TOKYO』のホームページ

● とっておきのスカートが見つかるかも……
  見ているだけで幸せな気持ちになれる
  女性のためのサイトです。

  →『SHE TOKYO』のホームページはこちら



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