● 2016年11月6日放送
調べ物はインターネットで検索するのが定番ですが、どんなホームページが本当に力を発揮してくれるのか? ホームページ制作のプロフェッショナルの玉井さんに、その極意をお聞きしました。
様々な趣向が施されたセンスのいいウェブサイトは、年々増え続けています。
さてここで、私たちが『検索』する目的について、少し考えてみましょう。
きれいなページを見て目の保養をするのが目的の場合を除けば、私たちは、自分にとって必要な情報を手に入れるためにホームページを探しているのです。
逆に、企業やショップが自社のホームページに期待することは、それは主に以下の三つだと言われます。
◆ 顧客が自社のサイトにアクセスしてくれること。
◆ ページを見た方に、自社製品を欲しいと思ってもらうこと。
◆ 顧客から、実際に依頼・購入してもらうこと。
このためには、伝えたいことを、的確に簡潔に伝える構成である必要があります。
スタイリッシュに作られているけれども、何を売りにしているのかわかりにくく、心に響かないホームページもあります。
それは、そのサイトを作ったクリエイターの作品になってしまっていることが原因のひとつです。
ホームページに必要なのは『作り手』の意図ではなく、『依頼者』の意図なのですが、依頼する側がきちんと伝えるべきことを伝えてなければ、作り手主導のページ作成になりがちです。
「雰囲気のあるホームページにしたい」「明るいイメージで」「かっこいい作りに」
これでは、制作側にはクライアントさんの持つヴィジョンは伝わりません。
結果として意図がわかりにくいサイトになってしまうのです。
さて、それでは、玉井さんの作成するホームページには、どんな工夫があるのでしょうか?
「『顧客が見て』魅力的と思う見出しや、『顧客にとって』魅力的な内容を簡潔に伝えることで、アクセスや問い合わせを増やしていく」
これが玉井さんのモットーです。
マーケティングをしっかり学んだ作り手が、経験を踏まえた上で、「ここはこうした方がいい」という意図をクライアントさんにきっちり伝え、クライアントさんの希望についてもヒアリングを万全に行い、相互の意思の疎通をしっかり図るそうです。
クライアントさんと二人三脚で制作しているからこそ、玉井さんが手がけるホームページは、その会社やお店の発展に大きく貢献しています。
なんと、ある工務店は、玉井さん制作のホームページを運用した結果、半年後には3件の土地付きの家が売れ、リフォームの依頼も入り、総売上が一億円を超えたといいます。
ホームページが公開された時点から集客は始まっています。
でも、運用していくのは、あくまでもクライアントさんです。
作ったばかりの時は、そのホームページはまだ赤ちゃん。
その赤ちゃんを『24時間働いてくれる営業マン』に育てる道のりは、クライアントさんにかかっています。
玉井さんのチームが作ったホームページを、ビジネスのツールとして持ち主がしっかり動かしていくことができた時、その企業には素晴らしい結果がもたらされます。
間違いなくこれからも、沢山の会社やお店をめきめきと発展させていくことでしょう。
詳しくは動画にてご覧くださいませ。
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