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ラジハピ:radio movie

 ■ 『日本お助け隊ラジオ相談室』 vol.026
   『呼吸法』 小路 真耶さん 竹下 陽一さん


● 2016年11月6日放送

人間、本当に困り果てると、呼吸は浅くなり、笑うことも出来なくなってしまいます。 『呼吸法』と『お笑い』のエキスパートのお二人にお話をうかがいました。

色々な問題を抱えて駆け込んできた方々に、色々な分野の専門家達が的確なアドバイスで突破口へと導くお手伝いをする『日本お助け隊』
そのメンバーとして活躍なさる呼吸法のアドバイザーの小路さんと、お笑い担当の竹下さん。

一見、お助け隊とこのお二人の結びつきがわからないと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は意外なつながりがあるのです。

まず、『呼吸』が、あらゆる面で重要なのは言うまでもありません。
特に、困り果てている時には呼吸が浅くなり、思考も乱れがちになります。
『呼吸』が乱れると、落ち着いて状況に対処するには、不適切なコンディションになることが多いのです。
だからこそ、自律神経の安定を促してくれる腹式呼吸は、いざとなった時に大いに助けになってくれるのです。

そして、小路さんは呼吸だけでなく、ボイストレーニングも提供されています。

身体や顔が緊張でこわばっていれば、声もかすれがちになったり早口になったりします。
会話は交渉には必須のツールです。
聞き取りやすい落ち着いた話し方で簡潔に意思を伝えることができれば、交渉は有利なものになるでしょう。
そして落ち着いた話し方をすることで、話している本人の気持ちも落ち着いたものになってきます。

笑うこともしかり。
落ち込んでお先真っ暗な時は笑えないかもしれませんが、逆に笑うエネルギーがあれば、幸福な気分は後付けでついてくるとも言われます。

さて、ここでお笑いを担当されている、竹下さんの登場です。

お父様のお仕事の関係で、子ども時代をインドネシアなど、海外で過ごされた竹下さんは、高校時代に日本に帰国して、『笑い』に関する多様性を、身を持って知ったとおっしゃいます。
人種・国籍を問わず、相手を怒らせることや、悲しませることには共通点がありますが、『笑い』は言葉の違いもありますし、また文化の違いなどで、ポイントはだいぶ変わってきます。

竹下さんは帰国子女としての体験から『笑い』に興味を持ち、それをお仕事にも取り入れておられるのです。

最後に、小路さんからのワンポイントアドバイスもいただきました。
「どのようにして、自分が伝えたいことを伝えられるようになるか?」という点についてのアドバイスです。
聞かれたらきっと「なるほど」と思われることでしょう。

詳しくは、ぜひ動画をご覧くださいませ。



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