● 2016年10月23日放送
お医者様へのご相談としては、ちょっとキテレツだと思うのですが、意外と多くの方が気になっている『霊に取り付かれる』 ということについて、お聞きしてみました。
占い師さんから言われたことが、とても気になる ある女性からのご相談について先生のご意見をうかがいました。
霊には、『良い霊』と『悪い霊』があり、『良い霊』は、自分を守って良い方向に導いてくれるけれども、『悪い霊』は、どんどん自分を不幸に引きずり込んでいくもの。
一般的には、そういうイメージで捉えがちです。
『取り憑かれる』と聞けば、イメージされるものは、どうしても『悪い霊』だと思ってしまいます。
「そんなものに取り憑かれるとしたら、自分に何か非があるのでは?」
「過去世で自分は何か悪いことをしたからじゃないか?」
などと、考えることもあるかもしれません。
ところが今回も、ドルフィン先生のご回答は、一般的な考えとはかけ離れたユニークな視点です。
「宇宙には大原則があります。地球で体験する事は、全て良いも悪いもないのです。全て、魂の勉強の為に、必要な事柄です。」
これが、ドルフィン先生からの答えです。
さて、ドルフィン先生は、こうもおっしゃいます。
「私たちは、世間で言われる『良い存在』『悪い存在』という固定観念に、それこそ『取り憑かれて』いるのです。」
どんな人も、自分が体験する現象は、自分の魂が必要なことを選んで引き寄せているのだそうです。
魂の成長と進化の為には、良い経験ばかりでなく、むしろ悪いことの経験の方が、学ぶものが多いそうです。
全ての現象は、無駄なことがないようにできています。
ということは、何か嫌なこと、不幸な出来事が起きた場合。
それを起こした『諸悪の根源』さんは、『わざわざ悪役を買って出てくれているありがたい存在』と言えます。
こんな風に考えると、私たちを取り巻く全てのものに、怖いものがなくなっていくのではないでしょうか。
今度何か良くないことが起きた時には、「わざわざこんなものを引き寄せた私は、何を必要としているんだろう?」と、受け止めて、悪い役をしてくれてる相手に「ありがとう」を言うくらいの気持ちでいると、凹むしかなかったこれまでの心が、新しい局面を向かえ大きく成長できるはずです。
詳しくは動画をご覧くださいませ。
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