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 ■ 『縄文エネルギー研究所』vol.007 中山 康直さん


● 2016年10月2日放送

『母なる地球』私たちを生み出し育む大地や自然には、母性、女性性を使った言葉が言語を超えて世界中に存在します。
『豊穣の縄文世界と現代世界との融合』を中山さんが語ってくださいました。

縄文人は、現代人より100倍も菌を活用していたと言われます。
100倍の菌は、1000倍の結果を生み、そもそも、病気にならない身体を持っていたのではないかと、中山さんはおっしゃいます。

縄文文化は、大自然の恩恵を、社会的・文化的に育んで数千年続いた文化だと言われています。
見習いたいポイントが満載なのは、言うまでもありません。
縄文時代に戻ることはできませんが、問題を解決するヒントは、縄文文化を紐解いていけばたくさん見つかるはずです。

さて、縄文土器を見ると、アートとも言えるあの網目や結び目、螺旋のような摩訶不思議な模様の魅力に引き込まれます。
そして縄文土器の特徴は、その重さにあります。

現代の日常生活では、私たちは動かず、手軽になったお皿やポットが手渡しされ、動かされます。

ところが、縄文土器は、持ち運ぶものでなく、土器の周りを人々の方が動いていたのだと中山さんはおっしゃるのです。
あのお皿や土器を中核に置いて、縄文人たちが動きまわる風景を想像すると、そこに、『地場』『エネルギーフィールド』『循環』などが連想されるかもしれません。

「物事には全て波動があり、回転がある。」と言われます。
惑星はそもそも自転していますし、DNA螺旋も、その名のとおり回転しています。
縄文人が何かを意識して、自らのエネルギーをあの土器のデザインに込めたかどうかはわかりませんが、無意識にせよ、何かのパワーを感じ取っていた可能性はあります。

一般的に直感は女性の方が強いと言われますが、縄文もまた土偶に見られる女性のフォルムでわかるように、豊かさへ通じる女性や母性が表現されています。

ちなみに、弥生人は左脳的で分析力に優れ、縄文人は右脳的で直感力に優れているそうです。

近年までの男性原理社会では、女性の性が封印されてきたのですが、これからは男性性、女性性の双方が融合する時代となるのかもしれないと多くの方が発言されています。
源流に帰っていけば、全ての人の中に内在する縄文のスイッチがオンになっていくのではないでしょうか。

『ネオ縄文文化』
永続可能な豊穣の時代が到来する事を期待したいものです。

詳しくは動画にてご覧くださいませ。

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