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 ■ 『縄文エネルギー研究所』vol.006 中山 康直さん


● 2016年9月11日放送

縄文人は何処に行ったのでしょう?
諸説色々ありますが、中山さんによる新説は、とても興味深く、『沖縄』という土地にまつわるとっておきのお話です。

『縄文人』はどこにいったのか?
一つの答えとして、今も、私達日本人全ての中にるというものがあります。
でも、今も現存しているアイヌ文化や沖縄の琉球文化を想う時、『縄文』をより濃く連想する方が、多いのではないでしょうか?

「古いルーツの日本人は、新しい日本人のルーツとなる人々が入ってきたことによって、日本列島の北と南に流れて行った。」という説があります。
実際、北と南で発掘された遺骨からのみ、顔に刺青を施した跡が見られるのだそうです。

『沖縄』、そして『琉球文化』
近くて遠い、遠くて近い、大和文化とはまた違った神秘的な文化です。

昨今の観光ブームに乗り、沖縄も距離的にはグッと近い場所になりました。
神秘的な雰囲気に惹かれてパワースポット巡りをする方も増えています。

そして、そんな『沖縄』のお土産の代表選手は、良質な黒糖を使ったお菓子ですが、実は、最近は農薬の乱用から地下水が汚染され、サトウキビの生産が 伸び悩んでいるのだそうです。
観光客の増加や米軍基地の影響で、一見、経済的に繁栄している沖縄ですが、あの美しい自然が変わってしまうのはぜひとも阻止したいものです。

中山さんが最近沖縄を頻繁に訪れるようになった理由は、そのサトウキビなどの生産の危惧から、他の生産物の可能性を考えてのものだそうです。
ちなみに、中山さんが長年携わっている『麻』は、沖縄でも古くから自生していました。
そして当時もきっと、麻を使った生産物の産業は行われていたのでしょう。
これから始まる、新しい麻の生産が、沖縄の自然と真の経済的豊かさを取り戻すためにも、中山さんの活躍が期待されます。

さて、沖縄で、現地の方々とふれあい、より深く沖縄文化について調べていくうちに、中山さんは、
「日本は世界の縮図と言われるけど、さらに琉球は、その日本の縮図ではないか?」
と思うようになったそうです。

自然災害に直面した日本人の行動から、『神性』や『自然との共存の精神』が、今なお見えると言われますが、沖縄では、シャーマニズムが今でも実生活と共存している稀有な地域なのです。
実際に、ノロさん、ユタさんと呼ばれる巫女さん達も現役でお仕事をされていますし、一般の人達に知られていない神秘的な場所(真のパワースポット)も、昔のまま残っているのだそうです。

沖縄は、その位置からして、周りの多くの国や文化が通過する中心だったのでしょう。
多くの文化圏の歴史の跡を、沖縄の遺跡や習慣や言葉から見ることが出来ると中山さんはおっしゃいます。

『琉球』=『常世』
『ニライカナイ』=『願い叶う』
意味を知れば知るほど興味深い琉球の言葉たち。
『琉球』という言葉の中には、『りゅう』という音が含まれています。
中山さんは、『琉球』と『竜宮城』との関連についても、大変興味深い視点をお持ちです。

「もしも日本の縮図が沖縄ならば、沖縄を知ることで、閉じられてしまった本土の歴史を知ることができるのではないか? もしかしたら、それが世界の成り立ちさえも知るヒントになるのではないか?」
と、中山さんのお話は続きます。

詳しくは動画にてご覧くださいませ。

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