● 2016年7月3日放送
今回の杉山さんのお題は、食べ物・飲み物・肌につける物、など、あらゆる物との相性は、
その人その人によって物理的に違うというお話です。
『モノゴトの“合う・合わない”は、物理的に存在する』と、杉山さんはおっしゃいます。
たとえば、今日、沢山の占いがあります。
生まれた月日や、年と月日との組み合わせで決まる星座、動物。
いろいろありますし、「当たっている！」と、大いに頷かれる方もいらっしゃるでしょう。
でも、全世界の人間を、例えば12星座、つまり12等分して、そのカテゴリーの全員が同じカラーが合っていたり、
同じ物が効いたりすると考えるのは、あまりにもざっくりではないかとも思われます。
杉山さんは、その人に合うカラーや物事は、占いでなく本人の体質や波動で違うとおっしゃいます。
それは例えば飲み水ひとつ取っても、違うのだそうです。
「水は人体の基本。健康と美容に、良い水を積極的に摂りましょう。」
と言われ、例えばあるメーカーの水が売り出されれば、みんなが同じメーカーの水を飲むことになります。
ところがそこで、同じメーカーの水を飲んでも、血流のいい状態が保たれる人もいれば、特に何も変化を感じられない人、
または、むしろ体調があまり良くならない人まで出てきます。
お水ひとつとっても、それくらいの違いが人によってあるのだそうです。
「○○が今、ダイエットの強い味方！」
「売上No.１！美肌への最短距離の道、△△！」
そう聞いて実行してみても自分には言われる程の変化がなかったら、お友達からの情報は嘘なのでしょうか？
その製品のCMは過大広告なのでしょうか？
冒頭で杉山さんがおっしゃっているように、これらすべては、人によって物理的に 『合う・合わない』の違いからきています。
売上No．1で、世間一般の人には大抵当てはまっても、自分に物理的に合わなければ、その結果が答えになります。
さらには、『合う・合わない』は、『本人の好み』とも違うのだそうです。
「私はパスタが好き。365日パスタでもOK。
こんなに好きでいくらでも食べれるのだから、それは私の身体がパスタと相性が良いということだと思います。」
と、いうような意見があると思います。
しかし残念ながら、この理屈は正解ではないのだそうです。
チョコレートでもお酒でも、自分が好きな物が、実は自分と合っていなかったと知るのは残念なことですが、
それらをきちんと知っておけば体調管理も自分でできます。
では、どうやったら自分に合うもの・合わないものを見極められるのでしょうか？
その判定は、筋肉反射テスト、いわゆるOリングが良いようです。
『Oリングテスト』
受けられた方もいらっしゃるでしょう。
自分の指を『Oの字』にくっつけて、その指が開くか開かないかで、ある物と自分との相性を図るテストです。
もともとこのOリングテストは二人でやるものですが、一人でもチェックはできます。
杉山さんの個人の動画にも、杉山さん流の『独りオーリング』の解説動画がありますので、是非YouTubeでご覧ください。
→『独りオーリングのやりかた～独りオーリングセッションより 』
のYouTubeはこちら
自分に本当に物理的に合っているものに囲まれた生活。
想像するとワクワクされるのではないでしょうか？
詳しくはぜひ動画をご覧くださいませ。
杉山さんの不思議な技にご興味のある方は、杉山さんのサイトをお訪ねくださいませ。
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