● 2016年5月1日放送
自分の人生にサプライズを起こしたことはありますか?
人生を好転させる自分自身への『サプライズ』を実践、そして推奨している『タビリューション』の圭志さんにお話をうかがいました。
タビリューションとは、『旅×革命(レボリューション)』の意味。
先月の『日本お助け隊ラジオ相談室』にご出演くださった、株式会社Leaf-u(リーフユー)の榎本葉子さんのお話しに登場していた方が、
この『圭志さん』なのです。
かつて引きこもり気味だったという過去から一転、インド単身旅行に出かけて人生を180度転換させた青年です。
つまり、旅によって人生の転機・サプライズが起った事で、このタビリューションを日本に広めようと日々ワクワクしている張本人なのです。
『引きこもり』と聞いて連想されるイメージを持って、お目にかかった圭志さんからは、全く別のお話が飛び出しました。
実は、その当時から、意外とヤンチャな面を持つ大学生活を送っていたそうです。
彼は、外国のドラマや映画が大好きで、登場人物ようなノリノリなリアクションを実生活でやっていたため、『右へ習え』の日本社会には、
とけ込めなかったというのです。
つまり、「ハジけてたら、ハジかれちゃった」というわけです。
そんな圭志さんですが、大学で、魂のお師匠様とも言える教授と出会います。
なんとこの教授、頭髪にコンプレックスをお持ちだったようで、隠すために不自然な髪型をなさっていたのですが、
この件には誰も触れることはできない状態。
それをハッキリと意見しちゃったというのです。
ところがこの教授、怒るどころか、圭志さんのその意見をすんなりと受け入れたというのです。
お二人共只者ではありません。
それまでの圭志さんは、『大人はみんな敵』という考えを持っていたそうですが、
この事件をきっかけにこの教授のアドバイスを真面目に受け取ったのでした。
教授のアドバイスは
「変わりたいならインドに行ってこい。」
Googleもスマホも無かった時代、彼は教授のその言葉を信じる以外、選択肢はなかったという理由で、なんと!
ウエストポーチだけでインドでの40日以上の一人旅にチャレンジします。
怖さよりも、自分が変われるという想いを抱いて、若さゆえの無鉄砲さもよい方向に転び、彼は何かを確実に掴んで帰国しました。
さらに帰国後の、「君を日本が理解するには10年はかかる。」という教授から更さらなるアドバイスを受け、またも
「選択肢はそれしかない。」
と、今度はベトナムへと旅立ち、そこで仕事を見つけます。
それから早や、十数年。
「外から見てみて、日本という国は、国自体が引きこもってる。」
と圭志さんはおっしゃいます。
「日本中の引きこもりの人たちを変えたい。
引きこもりを経験している自分だからこそ、それだけ強みがある。」
と……
現在、圭志さんは名古屋で毎月『グロスタ』というイベントを開催しています。
『グローバルをスタート』『グローバルをスタンダードに』の意味で、沢山の人を、さらには日本中を巻き込んで、
『みんなで海外に行こう』というイベントです。
5月25日にも『グロスタ』のイベントがあります。
詳細は、下記をご覧ください。
参加する人たちは、同じく弾けんばかりのチャレンジ精神を持って、イベントへの参加で更にキラキラ輝いているそうです。
詳しくは、ぜひ動画をご覧くださいませ。
● 『グロスタ』の最新情報がわかるサイト
圭志さんのことをもっと知りたい!
海外へ飛び出したい!
という方は必見のwebサイトです。
● もし不登校・元引きこもり・自殺志願者の障害者が
世界一周に出たら??
どんな人間にだって最高の旅はできる!!
第22回グロスタ@東京
● 『日本お助け隊』のサイトはこちら