● 2016年4月24日放送
育ててくれた両親を、世話をする側になった時に、どうするか?
現在、大きな社会問題の一つである『介護』というテーマに、ドルフィン先生が切り込みます。
今回は、身内の話で恐縮ですが、高齢の母親の入院をきっかけに、『介護』『看護』に関して疑問を感じたので、先生にお聞きしてみました。
「たった今は、食べたくない。食べても味もしない。身体がつらいので動きたくない」という本人の訴えと、
逆の『看護』が、病院では行われます。
こういう場合、本人の希望に沿うのがいいのか?
それとも病院の指示に従うほうがいいのか?
どうすればよいのか、悩むところです。
ところが、先生からの回答は、
「食べたくないなら食べさせなくていい。動きたくないなら、動かそうとしなくていい。」
という、とてもドルフィン先生らしいお答えです。
なぜ人は食べたいと思わない時期が来るのでしょうか?
それはとてもシンプルです。
身体が、食べないほうが状態が良いと言っているのです。
しばらく食べなくても人はそうそう死ぬものではありません。
むしろ、身体が軽くなり、体調が向上することもあります。
運動も、同じです。
「今は動かさずに安静にしてしたほうが、いい状態を保てる」と身体が感じたら、「動きたくない」という信号を出します。
だから、動いてもよい状態になって自然と「動きたい」と身体が言い出すまでは安静にしていたほうが良いのです。
西洋医学と、その病院では、残念ながら身体の声と反対のことを提唱します。
食べられなくなった患者さんに管まで通して栄養補給をさせることが、人間の尊厳に沿うことでしょうか?
動けない、寝ていたいと言っている患者さんを無理に車椅子に乗せてリハビリ室まで運ぶことが、患者さんの為になることでしょうか?
現在医学の知識は、残念ながらまだまだ魂のレベルには追い付いていないようです。
人間の魂は、生まれる前から最善の道を知っているのです。
今回の松久先生は、魂レベルの内容まで語っておられます。
現在介護されている方も、また、将来自分が介護される立場になること考えたことがある方にも、ぜひお聴きいただきたい内容です。
詳しくは、動画をご覧くださいませ。
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