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 ■ 『ペットボトルオーケストラ』安保 亮さん&伊勢 友一さん


● 2016年4月17日放送

『ペットボトル』がおもしろい楽器に変身!!
大人から子どもまで、自分で作って、その場で演奏!
ワクワクする音楽体験についてお話をうかがいました。

ユニークな発想で、『ペットボトル』を使った楽器を作り、演奏、さらには大勢での合奏までこなすのは、 ペットボトルオーケストラ実行委員会の安保亮さんと、打楽器奏者・伊勢友一さんのお二人。

この企画が、産声をあげたのは9年前。
最初は、とある小学校のブラスバンドの再生がきっかけだったとのこと。

少人数になってしまって、活動が思うようにできなくなってしまったという、二つの小学校のブラスバンドを、 合同バンドとして、再生しようということで、『ペットボトル』を使った合奏曲を作ったことが、始まり。

約40人編成のまさにオーケストラのような演奏が、この活動のスタートなのです。
そして、誰でも1日で体験できるような、現在の形へと進化したのは、約2年前とのことだそうです。

私たちの日常生活に、とっても馴染み深い品、『ペットボトル』
500ml、1リットル、2リットルと、大きさもそれぞれです。
そんな空の『ペットボトル』の中に、色々なモノを入れるのですが、大きさや入れる物によって、様々な音色が誕生します。

普段は、何も考えずにゴミ箱に直行する『ペットボトル』
こんなに身近な物でありながら、誰も思いつかなかった彼らの第二の『人生』!?

とても素敵なリサイクルです!!
そうなんです、安保さんたちは、エコ活動の3R、すなわち、Reuse(再利用)、Reduce(削減)、 Recycle(リサイクル)をモットーに、 子ども達にも楽しみながら知ってもらおうという思いも込めて、この企画に乗り出したのです。

ちなみに、ちゃんとした楽器は、高額であると同時に曲を奏でるのが難しいため、 楽器に親しむ機会を逃してしまうケースというのもあるのではないでしょうか?

そこでこの『ペットボトル』の楽器の登場です。
どんな方でも、自分で作ったこの『ペットボトル』の楽器を使えば、音楽に触れられます。
そしてこの『楽器』を使って合奏する体験を持つ事は、人々の中に音楽の素養を根付かせる経験に一役買うことになるでしょう。

透明な『ペットボトル』の中に、綺麗なビー玉やBB弾を入れて2種類、1組みの楽器を作り、スタジオでも実際に即席アンサンブル? の実演を行いました。

当然、入れる物によって音が変わります。
さらに思い思いにシールを貼ったり、テープで飾ったり……
もはやこれは、『ペットボトル』ではありません。
世界に一つの、持ち主だけの特別な楽器になるのです。

このアイディアは、音楽の世界を広げるだけでなく、作った人の中にアートの世界の可能性も広げてくれます。

5月5日 西新宿芸能花伝舎で10時から、ペットボトルのオーケストラの演奏が聴けます。
事前申し込みが必要ですが、ぜひお越しください。

詳しくはどうぞ動画をご覧くださいませ。

安保

   → PDFはこちら(詳しい内容をご覧いただけます)


 ■ 『5月5日 芸術体験広場』

● 場所:芸能花伝舎(西新宿)
  時間:10:00~16:00
  ペットボトルオーケストラに参加希望の方は、
  下記のサイトで申し込みしてください。

  →『芸術体験広場』のサイトはこちら



 ■ 『PBO ペットボトルオーケストラ』

● PBO ペットボトルオーケストラってなに?!
  最新ニュースや活動内容が掲載されています。

  →『PBO ペットボトルオーケストラ』のサイトはこちら







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