● 2016年4月3日放送
今では、世界に大きな影響を作りだす可能性を持つお仕事をされている杉山さん。
会社を興すまでの経緯と、実際のお仕事について前後編でお届けします。
岡山県はご存じのとおり、原発・地震の影響の無い奇跡のエリアです。
そんな恵まれた岡山生まれの杉山さんは、小さい頃から本当にのびのびと育ち、色々なエピソードを繰り広げるやんちゃな少年。
なんと、警察に叱られるような経験もしましたが、なぜか全て丸く収まってきたそうです。
たった今も、数ヶ月前の交通事故での怪我がまだ完治しておらず、お医者様からは安静を指示されているそうですが、
先日まで仕事で中国に行っていらしたとのこと。
じっとしていることが、どうも苦手な様子です。
そして、お話を聞いていけば、杉山さんのその破天荒ぶりには一本筋が通っているのがわかります。
例えば、大学受験当日、受験をすっぽかしてしまったというエピソードも、
「やりたいことがまだわからないのに、学部を決めて進まなければならないのは、何かが違うのではないか?」
という、疑問が根底にあったことが理由でした。
そして色々、思い立ったことを、すぐに実行し突き進んだ人生を振り返り、
「好き勝手やってきたから勉強しよう」と、今度は、多岐に渡る分野の本を読みあさり始めました。
その結果が、今のお仕事へと繋がります。
読んだ本の中で『微生物』に興味を持ったのですが、実は、お父さまが28年も前から取り組んでいたものが、『微生物』
灯台下暗しとは、まさにこのこと。
お父さまは、『微生物』を活性化させる、『バクチャー』というすごい粉を開発されていたのです。
現在は親子二人三脚で、世界中の川を飲み水にする事業に取り組んでいます。
こんなスケールの杉山さんならば、きっとその目標は現実のものになるだろうと、皆さんも思われるのではないでしょうか?
詳しくはぜひ、動画をご覧くだいませ。
● 世界中の川の水を『飲み水に!』
『微生物』の力を借りて、水質が劇的に改良!